美容プロ＆読者の私的フィールグッドなモノ、コト、場所とは？

肌だけでなく心も身体も健やかでいるために、コスメ選びやお手入れは、効果はもちろん「いい気分にさせてくれること」を重要視する"フィールグッドビューティ"。選者のボーテスター、美容のプロ、読者が実践しているウェルネスなライフスタイルと、これもフィールグッドビューティ、と言えるパーソナルな推しの逸品や場所をご紹介。

安倍佐和子（美容ジャーナリスト）

顔も気持ちも上がる、贅を尽くす充足感。

断捨離と健心流柔術に挑戦中。ザ・ペニンシュラ スパ&ウェルネスセンターで受けるサトル エナジーズの新フェイシャルトリートメントは、ホテルスパの感動を超越。結果が出るのが素晴らしい。

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佐々木 茜（ブランドディレクター／デザイナー）

一日の終わりに、パジャマを選ぶ幸せ。

栄養療法を始め、「あすけん」アプリを利用。苦手な食べ物が好物に。毎晩、その日着るパジャマを選ぶ時が幸せ。キッドブルーの優しい色柄、素材が、快眠度を上げてくれる気がする。

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有田 千幸（国際薬膳師／家庭薬膳アドバイザー）

ものづくりの愛情と、責任感に共感。

養⽣美食住をコンセプトにワークショップや教室を自⾝のスタジオで、企業や友⼈と共同でイベントを開催する。ナナチュラルの丁寧なものづくり、環境への配慮に共感、応援している。

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片岡えり（ビューティライター）

身体の内側も見た目も、ストレスなくケア。

忙しくても、とにかく旅へ行くこと。朝に白湯、プロテインも飲み始めた。ストレスの溜まらない16時間ダイエットやバレエストレッチをし、ギアやコスメで気持ち良くケアに励んでいる。

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菊乃（MARMOT ディレクター）

心身を回復させる、質の良い睡眠を意識。

発酵食品をたくさん食べ、寝る1時間前には眠りの質を高めるハーブティーを飲む。良い睡眠で⾝体もメンタルも回復するのを実感して習慣に。スマホも2m以上離して寝ている。

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MICHIRU（メイクアップアーティスト／ビューティディレクター）

アーユルヴェーダを、日常に取り入れる。

朝型のライフスタイルに変え、オイル点鼻&うがい&マッサージ、ヨガ、瞑想、舌磨きを朝の習慣に。⾝体が整うと自然と心も整う。注目は、環境や成分にこだわるアーブアポセカリー。

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松本千登世（エディター／ライター）

もうひとつの仕事で、新しい活動。

出版社を立ち上げ、1作目の絵本『ピンクのカラス』刊行を機に、アートや絵本を積極的に扱うユニークな書店巡りを始めた。ドライヤー含め、髪質を高めるアイテムに注目し続けている。

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シトウレイ（ストリートスタイルフォトグラファー／ジャーナリスト）

甘やかすだけじゃない、チャレンジマインド。

スペシャライズドの電動アシスト自転車、VADOにしてから、移動時間が豊かに。使いこなしたいというチャレンジを与えてくれる、ほど良いプレッシャーもフィールグッドなこと。

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千國めぐみ（俳優／モデル）

身体に良くておいしい食材を手作りする。

数年前から、実山椒の塩漬け、梅干し、味噌づくりを続けている。手間はかかるが、なにしろおいしい。身体の疲労にはCBDを活用。じんわり温まって凝りや緊張がほぐれ、リラックス。

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前野さちこ（美容エディター）

運動の回数を増やして、体力をキープ。

40代は週1度の運動では足りないと感じ、ピラティスをパーソナルとグループ、2カ所に通っている。シシの拭き取りクレンジングとの出合いで、毎日の洗顔ルーティンに革命が起こった。

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佐々木奈歩（ビューティエディター）

香りのある生活で、気分を切り替える。

香り＝フィールグッドなので、家の3カ所の洗面所に異なる香りのハンドソープを置き、夕方は香りのキャンドルを灯す。花粉症のシーズンは、ヴェレダのUVケアに助けられ、以来愛用中。

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郷家由佳（読者）プライベートコーチング／ディスプレイデザイナー

朝時間を有効に、シンプルなスキンケア。

朝5時起床、ウォーキング後に瞑想、朝風呂（＋水風呂）、読書してから仕事をスタート。月1回は皮膚科で肌管理して、セルフケアは化粧水＋クリーム、たまにクレイパックとシンプルに。

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岡本郁実（読者）会社員

良いと思うことを、無理せず、楽しむ。

少しリッチな全身鏡を購入し、自分の身体、見た目と向き合うことを決意。また、女性にうれしい効能があると聞き、アスタキサンチンのサプリメントを購入。期待を込めて摂取している。

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読者RF　会社員

韓国コスメも取り入れ、美と健康をキープ。

会社帰りに週2～3回ホットヨガに通って汗を流す。夜のスキンケアに、韓国のVTコスメティックスのリードルショット300を週2～3回、700を週1回加えたら、肌がキメ細かくなってきた。

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読者AT　会社員

サ活を始めて、新陳代謝がアップ。

毎朝、手作り甘酒とデイリリーの台湾茶プロテインを混ぜたスムージーを愛飲。サ活を始めてから肌の乾燥や疲労が改善されやすくなった。都立明治公園にできたトトパがお気に入り。

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梅村美帆（読者）カリグラファー

自宅でエクササイズ、定期的な断食も。

自分のためにロールオンアロマをつけ、1日10分のサーキットトレーニングで、在宅ワークで鈍った身体を動かす。初めてファスティングしたら身体が軽く美肌に！ 定期的に行っている。

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編集SK

習慣を見直して、よりミニマムに。

重炭酸入浴剤に加え、リファ ファインバブルUのミストを浴びることで、洗浄料をあまり必要としなくなった。スキンケアは、長く愛されるコスメのパワーアップにあらためて感動すること多し。

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編集TI

朝の習慣を変えたら、冷えが改善。

ここ数年、早起きして朝食を摂ることを習慣にしたせいか、35℃台だった平熱が気付けば36℃台に。冷えを感じることが少なくなった。洗顔は香りも重視。植物のアロマを楽しみながら深呼吸。

＊「フィガロジャポン」2024年11月号より抜粋