私にいちばん似合う眉。vol.11「年齢とともに、今日の顔が楽しくなる」

Beauty

長さ、形、生え方。「眉」にはひとりひとりの個性が現れるもの。毎回、ゲストを迎え、その人の眉の特徴を生かしながらメイクアップアーティスト水野未和子がメイク提案。顔立ちを引き立てるベストな眉を描きます。

松本千登世
ビューティエディター/ライター
鳥取県生まれ。航空会社勤務、広告代理店勤務、出版社勤務を経てフリーランスに。美容記事やインタビュー記事、エッセイ執筆、コピーライティングなどを中心に活動する。著書に『顔は言葉でできている!』(講談社刊)ほか。2022年に自身が始動した出版社BOOK212では『ピンクのカラス』を刊行。
Instagram:@book212matsumotochitose


Before Makeup

「眉って、似合っていない時にいちばん違和感を放ってしまうパーツ。存在感がない眉のほうが、似合っているということだと思います。私自身は年齢を重ねてだんだん眉山が上がり、角度がつくようになってきました。格好良く見せたいけれど、怖い顔にはなりたくない。だから眉を描く時にはまっすぐ目に調整しています」

Miwako’s Advice

・大人の眉は、生き様が見えてくる!

大人になると、「どういうふうに生きてきたか」がメイクに現れる。千登世さんの眉はシャープにもしやすいし、まっすぐにも描けるので、見せたい方向に演出がしやすいのですが、年齢を経ても「隠す」のではなく「いまの自分の顔を楽しむ」というスタンスで、ビューティに向き合っている姿勢に賛同します!

After Makeup

「私は未和子のメイク手法を知ったことで、自分の顔が好きになれました。その人自身の骨格や輪郭、生まれ持った魅力を際立たせる、ディファインメイク。メイクって、社会に向けての自分であり、社会と繋がる手段だから。『今日の私の顔は、私が作っている』と思うと、より楽しくなります」

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Profile

水野未和子|Miwako Mizuno
メイクアップアーティスト
オレゴンに留学後イギリスに渡り、LCFでメイクアップを学ぶ。卒業後、フリーランスのメイクアップアーティストとしてロンドンでキャリアをスタートし、帰国後は多くの雑誌や広告、CMなどを手がける。その人がもともと持っている魅力を生かし、立体感や生命感を際立たせる「ディファインメイク」のメソッドには、数々の女優やモデルも厚い信頼を寄せる。著書に『ディファインメイクで自分の顔を好きになる “私だけの魅力”が絶対見つかる自己肯定メソッド』(講談社刊)がある。メイクブラシからスタートしたメイクアップブランド「definebrush.com」もプロデュース。
Instagram: @mizuno.miwako

  • photography: Kei Kondo (3rd)
  • hair: Ryohei Katsuma
  • makeup: Miwako Mizuno (3rd)