モニカ・ベルッチとティム・バートン、意外すぎるカップルが誕生!

Culture 2023.02.24

アメリカ人監督とイタリア女優が、リヨンのリュミエール映画祭で恋に落ちた。これは、2月21日(火)、雑誌「パリ・マッチ」と「ヴォワシィ」によって明らかにされた。

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第14回リュミエール映画祭のリュミエール賞授賞式に出席したティム・バートンとモニカ・ベルッチ。(リヨン、2022年10月21日)photography: Getty Images

「“新しいラブストーリー”そして“映画”が、ひっそりと誕生した」。2月21日(火)の仏雑誌「パリ・マッチ」のコラムで、このような驚きの事実が明らかにされた。アメリカ人監督ティム・バートン(64)とイタリア人女優モニカ・ベルッチ(58)の間に芽生えたロマンス。ふたりの交際は4ヶ月になる。

 

 

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リヨンで“ひとめぼれ”

ふたりのスターは、2006年のカンヌ国際映画祭レッドカーペットで出会っていたが、お互いにあまり意識はしなかった。魔法がかかったのは、それから数年後、別の映画祭でのことだった。「パリ・マッチ」によると、「一目惚れ」が起こったのは、昨年10月、フランスのリヨンで開催されたリュミエール映画祭で出会ったときだそう。アメリカ人監督が賞を受け取った相手、それがモニカ・ベルッチだった。

その夜、ティム・バートンが行った痛烈なスピーチは注目された。感動するイタリア人女優の前でステージ上、次のように述べた:「私の人生の中で、これほど愛を感じたことはありません。すべてが喜びと映画への愛だけです。この夜のことは決して忘れません。心からありがとうございました」。

 

 

2月21日(火)に「パリ・マッチ」が報道した一面には、モニカ・ベルッチとティム・バートンが腕を組んで夜の散歩を楽しむ姿が掲載されている。そのページには、ふたりが交わしたキスのスナップショットが掲載されている。モニカ・ベルッチは、14年前にヴァンサン・カッセルと結婚していた。2004年にデーヴァ、2010年にレオニというふたりの娘をもうけている。2013年に別居し、その6年後にフランス人彫刻家ニコラ・ルフェーヴルと交際を始めたが、数カ月後に破局している。

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ティム・バートンは、お気に入りの女優ヘレナ・ボナム・カーターと13年間生活を共にし、ネルとビリー・レイモンドというふたりの子どもをもうけた。それ以前、監督は1993年から2001年までモデルのリサ・マリーと同棲していた。そしていま、モニカ・ベルッチと交際を開始している。誰もが驚いたこのロマンスの詳細と写真は、2月23日(木)、24日(金)発売の仏雑誌「パリ・マッチ」と「ヴォワシィ」次号で公開される予定だ。

text: La rédaction (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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