嫁姑不仲説はほんと? ベッカム家、パリ・ファッションウィークで結束力を示す。

Culture

3月3日、パリファッションウィークで開催されたヴィクトリア・ベッカムのファッションショーにベッカム家は(ほぼ)全員が顔をそろえた。

 

Instagram@victoriabeckham

今やファッションウィークの年中行事なのがヴィクトリア・ベッカムのファッションショーでのベッカム家大集合。2023年3月3日にパリで開催されたヴィクトリア・ベッカム2023-24年秋冬コレクションでも、家族が最前列に並んでいた。

デビッド・ベッカムはいつものように米ヴォーグ誌の名物編集長アナ・ウィンターと愛娘のハーパー・セブンにはさまれて座っていた。世界的に有名な元サッカー選手は全身黒ずくめの服装でおしゃれに決め、エレガントなダブルブレストブレザースーツを着用していた。11歳の娘もお父さんに合わせて黒のパンツスーツだ。ただし足元はスニーカー

 

 

ショーの後は家族写真撮影タイムとなった(これも恒例行事)。ヴィクトリアは早速、インスタグラムでシェアした。元スパイスガールのヴィクトリアが夫に寄りかかり、4人の子どものうち3人、すなわち娘のハーパー・セブン、息子のクルーズとブルックリンに囲まれている。長男ブルックリンの妻、ニコラ・ペルツもいる。ゴシップ紙によれば、ニコラ・ペルツはベッカム家と仲が悪いそうなのだが。

結婚式の準備段階から嫁姑の確執があったと言われるようになったのは数ヶ月前。最初に報じたのは米ニュースサイトの「ページ・シックス」で、8月4日の記事によると、「彼女(ニコラ)はヴィクトリアが結婚式の準備に口出すことを嫌い、何も伝えなかった。最低限のやりとりしかなかった」と匿名の関係者が同メディアに語った。この関係者は、2022年4月9日の結婚式以来、ブルックリン・ベッカムも両親と距離を置くようになったと語り、「両親はここ数ヶ月、長男とあまり話していない 」とつけ加えた。ヴィクトリア・ベッカムがニコラ・ペルツのウェディングドレスを作る予定だったのに最終的にヴァレンティノのドレスを着たという点も不和説に拍車をかけ、マスコミはこの事件を「ドレスゲート」(あるいは「不和のドレス事件」)と名付けた。

その後、似たような報道が続いたものの、最新情報によると、ウェディングドレスが土壇場で変更になったのは単にタイミングの問題だったらしい。「(ヴィクトリア)が母(クラウディア・ヘフナー・ペルツ)に電話をかけてきて、ドレスができあがらない、アトリエでの作業が間に合わないと告げたんです」とニコラ・ペルツは2022年10月30日、「サンデー・タイムズ」紙の記事で語っている。

こうした記事を意識したのかどうか、うわさを一掃するように、ヴィクトリア・ベッカムはパリ・ファッションウィークで家族の結束の強さをアピールしてみせた。「あなたたちがいなければやり遂げられない、みんなをとても愛している」とキャプションに書き、唯一欠席した次男にも「パリからキスを送るわ(ロメオ、あなたがいなくてみんな寂しがっている)」とメッセージを送った。家族の強い絆があればどんな困難にも立ち向かえる。

text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/culture/230310-beckham.html