AZの数秘術で知る、人と人のいい関係性。 運命数と過去数『1』 みんなのリーダーかつパイオニア的存在。

アフターコロナの解放感に沸く一方で、久々の対人関係に息切れしたり、戸惑いやストレスを覚えている人も多いだろう。数字が持つエネルギーを読み解き、そのパワーを生かす数秘術を通じて、自分らしく生きるヒントや、人とのいい距離感をAZが伝授。

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運命数と過去数 『1』

主人公は私！ 直感に優れたリーダー気質。

【運命数①本来の気質】
1は始まりの数字。みんなのリーダーでありパイオニア的存在、そして主人公のオーラを放つタイプ。直感を信じて突き進むため、決断が速いのも特徴。裏を返せば自己中心的な部分もあり、人との付き合いも、自分がこの人！とインスピレーションを感じた人との関係しか望まず、広く浅くというお付き合いがちょっぴり苦手。自分が引き立て役になりそうな場には近づかないのが賢明かも。1の人は「自分が主人公」という意識を持って生きていくのが正解。パートナー選びでも「私を主人公にしてくれる」相手や、1の気質を尊重してくれる相手、自分自身と同じくらい興味を抱ける相手とならうまくいきそう。一心同体と呼べるくらい自分とリンクした人、もしくは前を向いて走るあなたの背中に寄り添える人も相性がいい。何となくで付き合い始めるのは、うまくいかないかも。同じ気質の1の相手とはぶつかる可能性が大。1は男性性の強い数字でもあるので、強く美しいヒロインとして、道を切り拓き続けて。

【過去数①仕事上の気質】
自ら道を切り拓く起業家タイプ。人に指示される仕事よりは、自分で責任をとれる権限を持ち、トップを目指して先へ進む仕事が向いていそう。また、短期決戦型なので、長期的なプロジェクトより、すぐに結果を出せるような仕事が最適。行動力が抜群なので、行動の“数”で勝負して。逆に、他人の面倒をみる教育係などは苦手なほう。自分で決定して行動を起こすほうが向いているので、フリーランスで働くのも合っている。

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＊「フィガロジャポン」2023年8月号より抜粋
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