AZの数秘術で知る、人と人のいい関係性。 運命数と過去数『6』 人のお世話が大好きな、愛にあふれた人情派。

アフターコロナの解放感に沸く一方で、久々の対人関係に息切れしたり、戸惑いやストレスを覚えている人も多いだろう。数字が持つエネルギーを読み解き、そのパワーを生かす数秘術を通じて、自分らしく生きるヒントや、人とのいい距離感をAZが伝授。

＞＞運命数と過去数の計算方法はこちら

運命数と過去数 『6』

深い愛情と包容力で、とことん愛に生きる人。

【運命数⑥本来の気質】
すべての数字の中でいちばん愛が深いのが6。誰かに愛を与えることが生きがいと言えるほどで、常に誰かに何かしてあげたいと考えているので、人付き合いは活発。心温まるアットホームなやりとりが好き。家族やパートナーを大切にし、大きな愛で包み込んで惜しみなく愛情を注ぐ。毎日お弁当を作ってあげるのが苦ではなく、家庭的で人情味にあふれているので人の世話を焼くことが好き。それを素直に喜んでくれたりアドバイスをすぐ実践してくれたり、お礼の言葉を返してくれる、そんな人とは相性がいいけれど、過剰な愛は相手の負担になってしまうことも。“お世話気質”もほどほどに。相手も同じように愛情を返してほしい、と見返りを求めてしまうと関係にヒビが入る原因に。「こんなにしてあげてるのに」と疲弊しないように、愛の注ぎがいがある相手を選ぶこと。愛情がトゥーマッチになりそうだったら、矛先を観葉植物やペットに向けるのも手。愛情をかける対象を分散させることが、家族や友人といい関係を築くポイント。自分を後回しにしてしまうところがあるので、自分にもたっぷり愛を与えてあげて。

【過去数⑥仕事上の気質】
人に手をかける、相談に乗る、育てる、導くことが得意なので、後輩の指導係や教育係を頼まれることも。カウンセリング、教育関係や医療、エステなどの美容関係も向いている。ただし親身になるあまり、自分が疲弊しすぎないように注意して。相手に自分と同じような完璧さを求めないことも、職場での人間関係をスムーズにするコツ。

AZの数秘術　TOPヘ

＊「フィガロジャポン」2023年8月号より抜粋
Amazonでの購入はこちら＞＞