ネイキッドドレスブームの反動なのか、ボディにフィットしない、構築的デザインのドレスがレッドカーペットのトレンドに。現地時間3月10日にロサンゼルスで開催された第96回アカデミー賞授賞式とそのアフターパーティーでは、硬くて尖った鋭利なフォルムのドレスを纏ったセレブたちが目立った。
今年度のアカデミー賞で『落下の解剖学』で主演女優賞にノミネートされたドイツ人女優のザンドラ・ヒュラーは、授賞式ではスキャパレリのブラックドレスを着用。「着られるアート」と好評を博していた。アフターパーティでも同じブランドのホワイトドレスをセレクトしていたが、どちらも食中植物の口のように、ぱっくり開いた斬新なシルエットが特徴的。
アフターパーティでは、キム・カーダシアンとエムラタことエミリー・ラタコウスキーが、かなり似たルックのドレスで登場。キムはバレンシアガ、エムラタはジャックムスのもの。エムラタは横からバストが見えてしまいそうなほど、ドレスが浮いているデザインがポイント。
キムのドレスは顔に突き刺さりそうなくらいに、先端がシャープ。
女性らしいカーブとは相反する直線的なシルエットには、ドラマティックな視覚効果をもたらす効果が。グリッターやシースルーに続く、新たなドレストレンドとなりそう。
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