グッチは、現在、グッチ銀座 ギャラリーでの展覧会「横尾忠則 未完の自画像 – 私への旅」の成功を受け、横尾忠則とのコラボレーションを東京から瀬戸内、大阪へと広げ、新たなインスタレーションを展開。
美術評論家・南雄介のキュレーションにより「未完」をテーマに構成されている本展。展示作品約30点のうち、新たに制作された6点は自画像や家族をテーマとした作品群で、本展の中核をになっている。また、1970年の大阪万博で横尾が「未完」のイメージをシンボリックに提示した真っ赤な足場のインスタレーションは、グッチ銀座 ギャラリーの吹抜けおよび屋上で再現され、そのダイナミックな世界観がいま再び大きな反響を呼んでいる。
この「未完」の精神は、「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催地のひとつである豊島にも引き継がれ、すでに横尾との最新コラボレーションとして、新たなアートウォールが公開されている。この新たなアートウォールでは、グッチ銀座 ギャラリーでの個展と連動し、「未完」を表現したインスタレーションがさらに圧倒的な存在感を放つスケールで実現。それは日々刻々と変化する豊島の風景と呼応しながら、つねに新しい表現の可能性に挑戦しながら変貌を重ねるという、横尾とグッチに共通するスピリッツを提示するものだ。
さらに、この「未完」をテーマにしたインスタレーションは、グッチ大阪、心斎橋大丸 グッチショップ、心斎橋大丸 グッチ サテライトショップでも展開中。グッチがファッションブランドとして初めて公式パートナーを務める「瀬戸内国際芸術祭2025」の夏会期は8月1日から開催するので、そちらもあわせてぜひ関西方面にも足を運びたい。
開催場所:香川県小豆郡土庄町豊島家浦889(家浦港より徒歩約3分)
瀬戸内国際芸術祭2025
夏会期:2025年8月1日(金)〜31日(日)
https://setouchi-artfest.jp
text: Natsuko Kadokura
この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/culture/250619-tadanori-yokoo-gucci.html
