【カンヌ国際映画祭2026】太陽と風の中、スターたちがクロワゼット通りに到着!
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する
「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。
データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
第79回カンヌ国際映画祭の開幕を数時間後に控え、すでに多くのセレブたちがクロワゼット通りで姿を見せている。
2026年カンヌ国際映画祭に到着するスターたち
第79回カンヌ国際映画祭の開幕式を数時間後に控え、クロワゼット通りは早くも熱気に包まれ始めている。今年は女優のアイ・アイダラが司会を務める予定だ。ドイツ人トップモデルのハイディ・クルムをはじめ、多くのセレブたちが5月11日(月)にニース空港へ到着。その後カンヌへ向かい、パレ・デ・フェスティバルのレッドカーペット近くにある五つ星ホテルへ荷物を運び入れた。
毎年恒例となっているように、審査員たちはイベント開幕前夜、マルティネス・ホテル内のレストラン「ラ・パルム・ドール」で開かれた美食ディナーに招かれた。午後の早い時間には、ホテルのロビーで全員が写真撮影に応じ、なかでもサングラスをかけ、グッチのバッグを手にしたデミ・ムーアの姿が注目を集めた。2024年公開の映画『サブスタンス』によってキャリアを再び大きく飛躍させたアメリカ人女優デミ・ムーア。同作は2025年のカンヌ国際映画祭でも評価を受けており、彼女は今回の映画祭でも最も注目されるスターのひとりとなっている。デミ・ムーアは、映画監督のローラ・ワンデルや、アカデミー賞受賞監督のクロエ・ジャオら他の審査員たちとともに、コンペティション部門に出品された22作品を審査し、権威あるパルム・ドールを選出する役目を担う。
フランス勢にも注目
映画祭開幕前日、ニース空港やクロワゼット通りでは、数多くのスターたちの姿が目撃された。なかでも、「ある視点」部門の審査委員長を務めるレイラ・ベクティをはじめ、フィリピーヌ・ルロワ=ボーリュー、ジェームズ・フランコ、ローラン・ラフィット、さらにアナイス・ドゥムースティエの姿も見られた。アナイスは今夜、ピオ・マルマイ、ヴィマラ・ポンスとともに、オープニング上映作品となる映画『La Vénus électrique(原題)』のため、パレ・デ・フェスティバルのレッドカーペットを歩く予定だ。ピエール・サルヴァドーリ監督が手がけたこの作品は、1920年代のパリを舞台に、幻想と遊び心に満ちた華やかな一夜を予感させている。
From madameFIGARO.fr
- text: Solene Delinger (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi