デビッド・ベッカム、成人し家を出た子どもたちへの「寂しさ」を告白。
Celebrity 2025.03.18
ベッカム家では男の子3人、ブルックリン、ロメオ、クルーズが巣立った。

男の子3人がいなくなってから家のなかが静かに感じられるようだ。2月26日付の「メンズ・ヘルス」誌の取材の折、49歳のデビッド・ベッカムは子どもたちが巣立つ前の日々を懐かしそうに語った。彼の息子のブルックリン・ベッカム(26歳)、ロメオ・ベッカム(22歳)、クルーズ・ベッカム(20歳)は家を離れ、自分の道を模索しながらカップル生活を送っている。
「自分が整理好きなことはよく知られている。超整理好きで散らかるのが大嫌いだ。でも子どもがいると実際は散らかり放題だ。そういうものさ。子ども部屋に入り、濡れたタオルが落ちているのを見つけた頃が懐かしい。寂しいね。床にものが落ちているのを見つけて、文句を言いながら片付けることがまたできたら、幾らでも払うのに」と残念がる。もっとも男の子たちは自立しても、13歳の長女、ハーパー・ベッカムがまだいる。父娘はとても仲良しだ。
息子たちとパブに行く
デビッド・ベッカムは子どもといい関係を築いているようだ。メンズ・ヘルス誌に語ったところによれば、ヴィクトリア・ベッカムの夫は息子たちと過ごす時間を大切にしている。「息子たちが友だちとパブに出かける時はいつも僕も誘ってくれる。最近は息子たちの方がよく出歩いているけれど、いつも僕のことを忘れないでいてくれる」
デビッド・ベッカムは、ひとり娘のハーパーを目に入れても痛くないほど可愛がっている。ふたりはパリ・ファッションウィーク中の3月7日、ヴィクトリア・ベッカムの2025-2026年秋冬コレクションの会場へ向かう姿をキャッチされた。父と一緒のハーパー・ベッカムはブロンドのロングヘア、栗色のサテンドレスに白いサンダル姿がセンセーションを呼んだ。ベッカム家の末っ子は、一族のファッションセンスを受け継いでいるようだ。
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text: Juliette Gurunlian(madame.lefigaro.fr)