「素晴らしい存在感」王室専属カメラマンのクリス・ジャクソン、キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の子どもたちの個性を明かす。
Celebrity 2026.04.15

カメラマンのクリス・ジャクソンは著書『Modern Majesty:The British Royal Family: A New Era』の中で、ウィンザー家を撮影した数々の美しい写真の舞台裏を明かした。
公の場から離れた家族の素顔は、いまもなおヴェールに包まれている。そんな中、成長を遂げるジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人が、イギリス王室の重要行事に姿を見せる機会は年々増えている。キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子、そして祖父であるチャールズ3世とともに、公の場に臨む姿も定着しつつある。12歳、10歳、7歳となったきょうだいは、すでに王室の"顔"として広く認知される存在となった。一方で気になるのは、彼ら自身がこの特別な環境と、将来背負うことになる大きな責任をどこまで理解しているのかという点だ。こうした王室の貴重な瞬間の舞台裏に光を当てたのが、ゲッティイメージズ所属の写真家クリス・ジャクソンだ。自身の著書『Modern Majesty:The British Royal Family in a New Era』で、これまで撮影してきた象徴的なシーンの裏側や、王室の知られざる一面を明かしている。
また彼は最近、王室の華やかな世界の中でのジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の性格についても語っている。「頻繁に目にするわけではありませんが、公の場に現れるたびに成長が感じられ、その姿は実に印象的です」と、米メディア「ページ・シックス」に明かした。さらに、ウィリアム皇太子夫妻の3人の子どもたちは、自分たちが同年代の子どもたちとは少し違う立場にあることを、すでに理解し始めているという。「こうした場にいることが"普通ではない"と、彼らも気づいているのだと思います」と、数々の公式行事への出席に触れながら説明し、「彼らが自然に交流している様子を見るのは、とても微笑ましいですね」と語った。
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素晴らしい存在感
クリス・ジャクソンは「ページ・シックス」のインタビューで、キャサリン皇太子妃とシャーロット王女の類似性について言及。シャーロット王女を母親の「ミニチュア版」と表現し、「彼女には素晴らしい存在感がある」と語った。さらに、2024年のトゥルーピング・ザ・カラーの馬車パレードで撮影した、王女の自然な一瞬についても振り返っている。「あの写真では、彼女が非常に集中している様子が印象的でした。その瞬間がとても気に入っています」と明かした。またインタビューでは、2025年のヨーロッパ戦勝記念日に、ルイ王子とシャーロット王女が兄ジョージ王子の髪型をからかった有名なエピソードにも触れた。さらに、ジョージ王子と父ウィリアム皇太子の間の"父と息子"の関係性にも強い関心を寄せているという。
「こうした小さな瞬間の数々に立ち会ってきました。長年にわたって彼らを撮影してきたことは、本当に特別な経験でした」と彼は付け加えた。もっとも、クリス・ジャクソンがキャリアの中で捉えてきたのは、ウィリアム皇太子夫妻の子どもたちとのひとときだけではない。「ページ・シックス」の取材では、これまで幾度となく撮影してきたチャールズ3世の人柄についても語っている。「世界中のさまざまな文化を持つ人々と自然に打ち解ける、驚くべき能力を持っています」と同誌に説明。「いつも冗談をひとつ用意しているのです。あるいは、相手をリラックスさせるひと言をさりげなくかけてくれます。」仕事を通じて彼は、誰もが容易に足を踏み入れることのできない王室の舞台裏に、より深く触れる機会を得てきた。
from madameFIGARO.fr
text: (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi




