ディカプリオが日本らしき場所でたたずむ「インセプション」最新写真

レオナルド・ディカプリオと渡辺謙が初共演することで話題のクリストファー・ノーラン監督最新作「インセプション」。3月18日、米ラスベガスで行われた全米興行関係者に向けのイベント、ショーウエストで最新映像が公開された。

同作は、「アバター」「タイタニック」に次ぐ全米歴代興行収入3位の記録を残している「ダークナイト」のノーラン監督によるオリジナル作。ストーリーの詳細については徹底したかん口令が敷かれ、いまだ詳細は一切伏せられているが、"想像（アイデア）"をめぐる戦いを描いたサスペンス・アクションと言われている。東京、ロンドン、パリ、タンジール（モロッコ）、カルガリー、ロサンゼルスの6カ国、4大陸で撮影を敢行。ノーラン監督は、「これぞハリウッド・エンタテインメント超大作。グランドスケールのアクション映画を目指している」と自信満々。さらに、「内容については明かせないが、答えは劇場で確かめてほしい」と語るにとどめた。

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会場で披露された映像にも、日本の新幹線が走るシーンなども映し出されていたという。来場者からは「どんな内容に仕上がるのかまったく想像がつかないが、今年最もサプライズでエポックメイキングな映画になるだろう」との声もあがった。

また、同時に初公開された場面写真には、どこか日本の伝統的建築物を想像させる場所で、主演のディカプリオが銃を手にしたシーンが写されている。

「インセプション」はワーナー・ブラザース配給で7月23日より全国で公開。

(eiga.com)