いちばん使える、プレフォールコレクションをおさらい！

デイリーのスタイリングに重宝する優秀アイテムを探すなら、実はプレフォールが狙い目。おしゃれ賢者の間で囁かれるセオリーは今季も大正解。人気のハイブランドから、いますぐゲットしたい新作を見つけて。

CHANEL

いまや必需品のひとつとなったエアポッズケースを搭載した機能派コスチュームジュエリーがシャネルから登場。ダブルCのロゴが煌めくレジンのケースに、大粒のコスチュームパールやラムスキン&ストラスゴールドのチェーンストラップを繋げた、アイコニックな要素満載のデザインもたまらない。エアポッズプロケース付きネックレス（ケース部分H5×W7×D3.5cm）￥312,400、ニットトップ￥515,900、スカート￥525,800、ネックレス￥287,100/以上シャネル（シャネル カスタマーケア）

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BOTTEGA VENETA

ダイナミックな色使いが目を惹く「ワードローブ02」コレクション。トライアングルのフラップと大ぶりのチェーンが特徴の新作バッグ「マウント」や、フェザーが揺れるニットトップはコーディネートのスパイスに活躍しそう。バ ッグ（H16×W21×D4cm）￥341,000、 ニットトップ￥1,650,000、フェザー付きデニムパンツ￥2,090,000/以上ボッテガ・ヴェネタ（ボッテガ・ヴェネタ ジャパン）

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DIOR

1950年代に発表されたレオパードプリントのトレンチコートがインスピレーションソースのひとつとなった今シーズン。同アーカイブから着想を得た「ミッツァ」モチーフが、人気定番バッグの「サドル」をはじめさまざまなアイテムを席巻！エンブロイダリーバッグ（H20×W25.5×D6.5cm）￥506,000、シューズ「ディオール ミッツァ」（同柄ボックス&シューキーパー付き、ヒール1cm）￥116,600、ジャンプスーツ￥407,000、スカーフ￥60,500/以上ディオール （クリスチャン ディオール）

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PRADA

ほんのり懐かしさを感じさせる素材やアイテムをクールにアップデートしたプレフォールコレクション。ともするとほっこりしがちなクロシェニットのラフィアトートも、アシッドなイエローの色彩や中央に配されたトライアングルのシグネチャーでスタイリッシュな仕上がりに。バッグ（H38×W36×D3cm）￥152,900、シューズ（ヒール5cm ）￥128,700、デニムブラトップ￥66,000、同パンツ￥123,200、 カチューシャ￥56,100（すべて予定価格）/以上プラダ （プラダ クライアントサービス）

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SAINTLAURENT

待望の新作バッグは、メゾンのDNAを宿すパリ左岸をネーミングに冠したバケットタイプ。日常使いに適したキャンバス素材で、上部のスナップを開けると台形から円筒形へと変化する。ブリティッシュロックのムード漂うダービーシューズとともに、ユースカルチャーの粋を感じながら纏いたい。バッグ「リヴ・ゴーシュ」（ポーチ内蔵、H29×W22×D29cm）￥170,500、 シューズ「テディ」（ヒール1cm）￥115,500/ともにサンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ （サンローラン クライアントサービス）

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VALENTINO GARAVANI

「ロックスタッズ」を新たな世界観で体現するシリーズ、「ロックスタッズアルコーブ」がお目見え。バッグとシューズで展開されるラインナップはどれも、おなじみのスタッズ使いに加えてブラックとレッドの鮮烈なコントラストがこの上なく官能的なオーラを放つ。バッグ左から、（ストラップ付き、H12×W19×D8cm）￥317,900、（H10×W10×D5cm）￥288,200、 バックストラップシューズ（ヒール6cm）￥126,500/以上ヴァレンティノ ガラヴァーニ（ヴァレンティノ インフォメーションデスク）

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GIORGIOARMANI

アイコンバッグ「ジョルジオ アルマーニ ラ プリマ」の進化が止まらない。今シーズン新たに仲間入りしたのは、ミニサイズのホーボーバッグ。シルクサテンの艶やかなテクスチャーやほっそりとしたチェーンストラップに、上質な華やかさが匂い立つ。ダブルブレストのテーラード襟ジャンプスーツと合わせれば、マスキュラン×フェミニンなスタイルの完成！バッグ（H28×W24×D6cm）￥151,800、ジャンプスーツ￥396,000/ともにジョルジオ アルマーニ（ジョルジオ アルマーニ ジャパン）

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LOUISVUITTON

クッションを思わせるパフィなラムレザーとエンボス加工のモノグラム・パターンが目印のバッグ「クッサン」。目が覚めるようなツートーンの新色は、「ヴィタミンズ」カプセルコレクションから。チェーンとテキスタイル、2種のストラップはいずれも着脱可能なので、肩掛けからクロスボディ、クラッチとさまざまに楽しめる。バッグ「クッサン PM」（H20×W26×D12cm）￥424,600、ニットトップ￥213,400、ドレス￥687,500/以上ルイ・ヴィトン （ルイ・ヴィトン クライアントサービス）

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BURBERRY

この春夏デビューしたショッパー型バッグ「バーモン ドジー トート」の最新バージョン。異なる色のナッパレザーを縫い合わせてシーズナルチェックを表現したそれは、トレンチコート同様、ハウスコードをモダンに再解釈した逸品だ。バッグ（H40×W45×D12cm）￥280,500、シューズ（ヒール10cm）￥103,400、コート￥357,500、ジャンプスーツ￥269,500（すべて予定価格）/以上バーバリー（バーバリー・ジャパン）

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GUCCI

涼やかなストローファブリックで趣を新たにしたバッグ「グッチ ホースビット 1955」を手に、足元にはインターロッキングG ホースビットをあしらったローファーを。ともにブランドのルーツを物語るタイムレスなスタイリングが新鮮。バッグ（H16×W26.5×D3cm）￥194,700、 シューズ（ヒール3cm）￥123,200、 ジップアップジャケット￥236,500、 スカート￥165,000、帽子￥69,300、ソックス￥24,200（参考デザイン、商品はリボン付きで展開 ）/以上グッチ（グッチ ジャパン）

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CELINE

プレフォールコレクションを代表する新作バッグは、1966年から使われている馬車モ チーフをあしらったクロージャーとファブリックを縁取るラムレザートリムが端正な印象。スポーティなキャップやマニッシュな金ボタンのブレザーと掛け合わせ、セリーヌ流フレンチシックに仕上げて。バッグ「サルキー テキスタイル&カーフスキン チェーンクラッチ」（H15×W18×D5cm）￥242,000、 ブレザー￥434,500、 キャップ￥49, 500（すべて予定価格）/以上セリーヌ バイ エディ・スリマン （セリーヌ ジャパン）

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MIU MIU

シャーベットのようなパステルトーンが彩るプレフォール。とろりとした肌触りのパジャマスーツにカーディガン、パイル地のトートバッグ&キャップや「マテラッセ」シアリングのサンダルまで、とびきりの心地よさを独り占め。バッグ「テリークロス」（織りテープストラップ付き、H27.5×W34×D13cm）￥146,300、サンダル（ソール1cm）￥102,300、カーディガン￥238,700、 パジャマスーツ￥256,300、キャップ￥44,000（すべて予定価格）/以上ミュウミュウ（ミュウミュウ クライアントサービス）

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BALENCIAGA

「アワーグラス」と「バレンシアガ トラック」。かたやバッグ、かたやスニーカーという異種を融合させた新作「スニーカーヘッド」。「アワーグラス」のフォルムを踏襲しスニーカーのパーツをちりばめた痛快なバッグは話題必至。バッグ「スニーカーヘッドS トップハンドルバッグ」（ストラップ付き、H15×W23×D10cm）￥242,000、 シューズ（ヒール11cm）￥376,200、 フーディ￥119,900、 パンツ￥122,100（予定価格）、リング（参考商品）/ 以上バレンシアガ （バレンシアガ クライアントサービス）

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LOEWE

頭文字の L から生まれたロゴマーク、アナグラムをキャンバス地に織り込んだアナグラムジャカードライン。そのニューフェイスは、ロエベのバスケットバッグの特徴的なシルエットに象の頭をあしらったハイブリッドなルックス。アニマルモチーフは多々あれど、ロエベと言えばエレファントというくらい人気が高い存在だけに、ファンならずとも見逃せない。バッグ「エレファント バスケット アナグラム」（H23.5×W42×D20cm）￥209,000/ロエベ（ロエベ ジャパン クライアントサービス）

＊「フィガロジャポン」2021年9月号より抜粋