――Y2Kな彼女―― 佐久間由衣、永遠に若い君へ。

ゼロゼロ年代カルチャーのリバイバルを象徴する、Y2K（＝2000年）というトレンド。ミニスカートを纏い、いつなんどきもフレッシュであれ。

Yui Sakuma

メゾンが1961年に発表した“スリム ルック”を彷彿とさせるスタイルは、なめらかなウールとシルクの混紡素材を使用した身体に沿うカーヴィなシェイプが愛らしい。
ジャケット￥572,000、中に着たシャツ￥159,500（予定価格）、スカート￥198,000、ブーツ￥238,700/以上ディオール（クリスチャン ディオール）

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ニットポロをフレッシュに彩る、ミニスカートの鮮烈なオレンジ。光に反射して表情を変えるサテンと背面のベールでイブニングウエアの優雅さをプラスした。
ニット￥297,000、スカート￥363,000、インナーショーツ（ベルト付き）￥225,500、パンプス￥155,100（すべて予定価格）/以上プラダ（プラダ クライアントサービス）

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チノパンを大胆にカットしてマイクロミニスカートに。裾から覗くローエッジのディテールが新たなプロポーションを際立たせる。
シャツ￥116,600、スカート￥104,500、 イヤカフ￥31,900、ネックレス￥159,500、ベルト￥63,800、ソックス￥22,000、パンプス￥137,500（すべて予定価格）/以上ミュウミュウ（ミュウミュウ クライアントサービス）

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波打つラッフル状の裾がガーリーなニットスカートには、エナメルのサイハイブーツを合わせて。ピュアネスとセンシュアリティ、強烈なコントラストの間に生じる緊張感こそジバンシィのアイデンティティ。
ニット￥132,000、スカート￥143,000、サイハイブーツ￥170,500（予定価格）/以上ジバンシィ（ジバンシィ表参道店）

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アニマル柄のジャカードで構成された深紅のセットアップは、どこまでもポジティブで官能的。テクスチャーとカラー、フォルムをモダンに融合し、2000年代を謳歌する女性のファッションを再解釈した。
ジャケット￥451,000、 スカート￥127,600、インナーショーツ￥22,000、サンダル￥168,300（すべて予定価格）/以上ドルチェ&ガッバーナ（ドルチェ&ガッバーナ ジャパン）

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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で演じた時子はミニスカートがトレードマーク。ミニスカートを履くたびに彼女が私の中にカムバックします。

メッシュのシルクニットスカートに今季のキーモチーフであるアイレットやドローストリングが施されたコートをオン。アウトドアテイストがちりばめられたリュクスなスタイルに宿るのは、エルメスのルーツである乗馬の世界。
コート￥1,804,000、中に着たブラトップ￥144,100、スカート（参考商品）/以上エルメス（エルメスジャポン）

＊「フィガロジャポン」2022年4月号より抜粋