デニムを主役にするならば？ コケティッシュ＆ボーイッシュなデニム妄想コーディネート。【スタイリスト嶋﨑由依】

若手スタイリスト4名がデニムをメインに、妄想コーディネート。"昼と夜"、"オンとオフ"のように、対になるテーマで2パターンのスタイリングを提案！
>>スタイリスト佐藤奈津美編

【スタイリスト嶋﨑由依編】

COQUETTISH

「今季は脚を出したい気持ちが高まっているので、メインアイテムに立体的な構造が美しいスーパーマイクロショーツをチョイス。女性らしさと強さを併せ持つ、魅惑的な映画の主人公をイメージしました」

1.Simone Wild

シルクの上品な質感ながら、ノーホックのコンフォータブルなブラ￥27,500/シモーネ ワイルド（フィルグ ショールーム）

2.Kanako Sakai

着用するとウエスト部分がアーモンド形に開くセンシュアルなレーストップは同素材のチョーカーとともに。￥49,500/カナコ サカイ

3.Ami

.耳よりも大きい片耳ピアスには"A"のチャームが。￥39,050/アミ（アミ パリス ジャパン）

4.Toga

バイカラーのストーンを全面に配した巾着型のミニミニバッグ（H8.5×W7×D7cm）￥62,700/トーガ（トーガ 原宿店）

5.Alexander McQueen

レースアップがポイントのマイクロショーツ￥249,260/アレキサンダー・マックイーン

6.Manolo Blahnik

側面のなだらかな曲線と2連のリボンが色気をもたらす。（ヒール9cm）￥151,800/マノロ ブラニク（ブルーベル・ジャパン）

7.Meryll Rogge

スポーティなロゴ入りラインソックスはあえてレディライクなシューズと合わせたい。￥10,780（参考価格）/メリル ロッゲ（プレッド PR）

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BOYISH

「デニムはシックに着るのがいまの気分。デニムonデニムで、さらにチュールパンツをデニムの上からレイヤード。どこまで上品にまとめられるか挑戦してみました」

1.Maison Kitsuné

フレンチスリーブで女性らしさを忘れずに。￥20,900/メゾン キツネ（メゾン キツネ カスタマーセンター）

2.Bottega Veneta

ラージ「カバ」は抱えて持つのが今季のムード。3/27〜4/2開催の伊勢丹ポップアップ限定色。（H33 W45 D20cm）￥1,375,000/ボッテガ・ヴェネタ（ボッテガ・ヴェネタ ジャパン）

3.Levi's®

薄手で柔らかなバギーパンツ￥14,300/リーバイス®（リーバイ・ストラウス ジャパン）

4.Weekend Max Mara

ざっくり羽織りたいメンズライクなトレンチコート￥141,900/ウィークエンド マックスマーラ（マックスマーラ ジャパン）

5.Mame Kurogouchi

.凸凹質感のある細ベルト￥19,800/マメ クロゴウチ（マメ クロゴウチ オンラインストア）

6.Tod's

ライムイエローが足元をエネルギッシュに彩る。（ヒール6.5cm）￥127,600/トッズ（トッズ・ジャパン）

7.Chika Kisada

軽くてややハリ感のあるチュールパンツ￥31,900/チカ キサダ（エドストローム オフィス）

8.Cartier

知的な印象をもたらすゴールドフレーム。￥138,600/カルティエ（ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス）

＊「フィガロジャポン」2024年4月号より抜粋