Kawakyun 伝統×ポップアートを体現!千賀健永のローファー。
Fashion 2025.03.11
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Kis-My-Ft2の千賀健永さんが手がけた、レザーのローファーがついに完成。世界にたったひとつの革靴を千賀さん自らが履き、カメラの前に立つ。
千賀健永さんが手がけたオリジナルのローファーが、ついに完成!
プロジェクト始動の際、「革靴をつくることは、ひとつの目標であり夢でもあった」と語ってくれた千賀さん。これまで数多く制作してきたスニーカーとはデザインも工程も大きく異なる、オールレザーのローファー制作に挑んだ。靴のフォルムを考え、使用するレザーを選び、さらにそのレザーが生まれた背景にも触れながら、細部にいたるまで情熱を注いできた。たくさんの職人たちの協力を得て完成したローファーを手に、千賀さんは夢が形になった感慨を語る。
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繊細さとダイナミズム、どこにもない革靴が誕生。
やや丸みを帯びたトゥ、高さのあるヒール、2種類のレザーを重ねたタン。ローファーの特徴とも呼べる甲の部分には、十字架のデザインを自ら縫い上げ、さらに千賀さんの生み出したキャラクター「FiNGAくん」を連想させる装飾が施されている。このシルバーの装飾が、ローファーのビットの代わりとなり、ツヤ感のあるレザーと調和して高級感を醸し出している。完成したばかりの世界にたったひとつの革靴は、ポップアートで注目を集める千賀さんらしい、遊び心に満ちた作品に仕上がった。
「やっと完成したという喜びがあります。このローファーに合わせていろいろコーディネートしたいなって、完成した靴を手にして合わせる服の想像が膨らみました」



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スーツにもデニムにも合うローファーに、遊び心を添えて。
「紳士服にはもちろん、カジュアルダウンしたファッションにも合う、実用的なローファーをつくりたい」と、制作に臨んだ千賀さん。完成したばかりの靴を履いてカメラの前に立つその姿に、輝くオーラを纏わせて、レザーローファーのオールマイティな可能性を見せてくれた。
「レザーなのに、めちゃめちゃ軽いです。ストリートファッションにも合うローファーをつくりたかったし、逆にセットアップのスーツに合わせても、ポップさが出るようなものにしたかったんです。そんな理由から、かかとを潰してスリッポンのようにも履けるデザインにしています。いろいろなカルチャーが融合した、さまざまな場面で活躍できる靴になったんじゃないかと思います」

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さまざまな職人たちとのコラボレーション。
「携わってくださった革靴職人さんやタンナーさんをはじめ、みなさん本当に素晴らしい技術を持っている方々ばかり。みなさんの力が合わさってできた作品だな、とあらためて思います」。このローファーは職人たちとのコラボレーションの賜物だと、敬意を表する千賀さん。彼らの手仕事を目の当たりにし、会話をするなかで、革への向き合い方にも変化が生まれたようだ。
「革がもともと生き物の一部で、自分たちと同じ命だったということは、職人さんたちと触れ合う中でこれまで以上に強く感じました。命の一部を履かせてもらっている、着させてもらっているという感覚は、やっぱり大事にしたいです。この靴をベースにして、次はレザーパンツやジャケットなど、ファッションの分野でもいろいろとつくってみたいという気持ちも芽生えました」
歌やダンス、俳優、そしてアート制作。何事にも真摯に、全力で向き合う千賀さん。進化し続ける、唯一無二のクリエイションの数々から、今後ますます目が離せなくなりそうだ。

1991年生まれ、愛知県出身。Kis-My-Ft2のメンバー。2011年、シングル「Everybody Go」でメジャーデビュー。23年、東京・表参道「スペース・オー」で初の個展『FiNGAiSM』を開催。その後、同展は台北へ巡回。24年には原宿と名古屋で『FiNGAiSM』展を開催、新作を披露したほか、韓国でのグループ展にも参加。25年3月23日(日)より、東京・神宮前「Creative Space Akademeia21 Harajuku」にて個展『FiNGAiSM in Shibuya』を開催。また25年4月より、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「彼女がそれも愛と呼ぶなら」に出演予定。
1,6,7カット目:
デニムジャケット、Tシャツ、デニムパンツ、ネックレス/以上ダブレット(エンケル)
2カット目:
ジャケット、タンクトップ、パンツ/以上アレキサンダーワン
動画のみ:
カーディガン、Tシャツ、パンツ、シューズ、ネックレス/以上ダブレット(エンケル)
その他スタイリスト私物
問い合わせ先:
エンケル
03-6812-9897
アレキサンダーワン
03-6418-5174
*日本タンナーズ協会公式ウェブサイト「革きゅん」より転載
photography: Sayuki Inoue director: Mitsuo Abe cinematography: Keigan Yako, Shota Kai styling: Kei Shibata hair & makeup: Yuriko Tanzawa text: Miki Suka collaboration: Isamu Seikaku, ZUCCOTTO, Hiroki Chimura