ウィーン発の注目バッグブランド、サガン ヴィエンナのポップアップストアを開催。

ウィーンを拠点とするバッグブランド、SAGAN Vienna（サガン ヴィエンナ）は、7月19日から東京・世田谷のセレクトショップ、fernweh（フェアンヴェー）にてポップアップストアを開催。

バッグ「パザー ブック トート ブラック」（W38（上部）／28（下部）×H36×D11cm）￥97,900／サガン ヴィエンナ

サガン ヴィエンナは、ウィーン応用美術大学を卒業し、パリでクロエとバレンシアガで経験を積んだターニャ・ブラダリッチと大前太郎によって設立されたハンドバッグと革製品のブランド。「よく知られたものを違う見せ方で」というコンセプトのもと、各アイテムにストーリーがあり、歴史的・伝統的な要素を取り入れてデザインに深みや文化的な価値を高めている。

最高の素材を使用し、伝統的な職人技に新しい技術を取り入れて製作されるサガン ヴィエンナのアイテムは、異文化交流の美しさをも象徴している。最近では、輪島、豊岡、生野、サラエボ、ウィーン、ブダペスト、スペイン・ウブリケとアリカンテ、インド・カンプールの職人が生産に携わり、それぞれの地域に特化したデザインアプローチにより世界の豊かさと多様性を受け入れつつ各プロダクトの素晴らしさを感じとることができる。

今回のポップアップストアでは、人気の定番モデルを中心に、ブランドのシグネチャーである「Pazar（パザー）」シリーズを豊富に展開する。会場となるセレクトショップ、フェアンヴェーは、デザイナーとも兼ねてから親交のある高感度なショップで、国内外のクラフトに深い敬意を持つところがサガン ヴィエンナとも共通している。一点一点丁寧に作られたバッグをぜひ手に取って、その良さを体感してほしい。

バッグ「パザー ブック トート ハンドウーブン ブラック」（W40×H36×D11cm）￥123,200／サガン ヴィエンナ