2020年版　星野リゾートの温泉旅館「界」×李家幽竹の開運旅 3人以上の輪で楽しめば、運気が増幅！

2020年の運気を高めてくれる最強の開運アクションを、人気風水師の李家幽竹さんがおすすめします。3月は、ご利益が6〜10倍になる「旅行月」。3月5日から4月3日の間に吉方位へ旅すると、開運旅へ6回行った分のパワーがチャージできます。さらに3月7日、16日、25日、4月3日に出発すると、なんと10倍の運気が得られるというご利益満載の1カ月なのです。

星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」から、5回にわたって開運ポイントに合わせた旅を提案。最終回の旅のテーマは「3人以上で輪になる」。「“金”の年は和（輪）が強運を呼びます。輪になることでひとつの世界が生まれ、そこに気が集まり、増幅していくのです」と李家さん。輪で楽しむことが大切なので、無理矢理に輪を作るのではなく、感覚や趣味が合うなど一緒に楽しめる人を誘って、旅先で楽しく盛り上がりましょう。

星野リゾート　界 伊東
源泉掛け流しの足湯で、おしゃべりに花を咲かせて。

海、空、大地、湖と豊かな自然に囲まれ、温暖な気候の伊東は古くから温泉旅館が多く立ち並ぶエリアだ。界 伊東ではすべての客室に伊豆の四季を草花で表現したご当地部屋「伊豆花暦の間」を用意。二十四節気の季節が描かれた行灯や床の間の生花、中庭の景色などで季節を愛でることができるほか、草木染めの糸で織った「花暦スクリーン」が客室を優しく彩る。客室は3つのベッドが設置されたトリプルルームがあるので、3人旅にはぴったり。「トリプルルームは、3人とも平等に泊まれるので、輪が乱れないのでおすすめ。みんなでリラックスして集まる場があるのも、よい輪が生まれるポイントです」と李家さん。ゆったりとしたソファのあるリビングルームで夜更けまでおしゃべりしたり、気心の知れた仲間との旅を楽しみたい。

さまざまなタイプがある客室は、最大8名まで人数に応じてベッドを用意。写真は3名定員の和室。

温泉噴出量が毎分約30,000ℓと全国有数の豊富な湯量を誇る伊東温泉。なめらかな感触の湯はカルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉で、湯上がりの肌は艶やかに。湯冷めしにくく夜もぐっすり眠れるのがうれしい。大きな岩の間から温泉が流れ出す露天風呂も圧巻だが、美しい日本庭園を眺めながらの足湯もおすすめ。広々とした縁台に腰掛けながら源泉掛け流しの湯に足を浸せば、心からリラックスして会話に花が咲くはず。また敷地内には屋外の温泉プールもあり、こちらも開放的な気分で楽しい時間を過ごせる。

手入れの行き届いた庭園を眺めながら足湯タイム。手前は湯上がり処になっていて、静岡茶などのドリンクが用意されている。

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星野リゾート　界 アルプス
信州の田舎を体験しながら楽しい時間を。

黒部立山アルペンルートの玄関口に位置する大町温泉。山並みを背景に佇む界 アルプスは、雪国のアーケード、雁木（がんぎ）に沿って両側に客室棟や温泉棟が立ち並ぶ。冬にはかまくらやかんじきを履いての雪遊び、夏には縁日や昔遊びなど信州の田舎暮らしを体験できる。敷地内にはかつての日本家屋を再現した土間や囲炉裏を設えた棟があり、こちらは滞在中、自由に利用できるスペースとなっている。パチパチと音をたてて薪が燃える囲炉裏を友人や家族と囲めば穏やかな時間に心和む。早朝はここで「おめざがゆ」がいただけるので、早起きして出かけたい。

囲炉裏では信州名物のおやきや焼きリンゴ、燗酒など時間ごとに異なるおもてなしが。独楽やお手玉などの昔遊びもあるので、童心に返って田舎気分を味わいたい。

客室は伝統工芸の松崎和紙で作った行灯や切り絵作家によるアートワーク、上田紬のベッドライナーを設え、ご当地らしさを演出。ロフト付き和室には4名分のロフトベッドが備えられているので、仲間と賑やかに過ごすのにおすすめ。「寛ぎの場があることで団欒の時間が増えて絆が深まり、気が充実します。夜は部屋飲みしたり、いかに楽しく過ごすかを考えて」と李家さん。

最大4名まで泊まれる「信濃もてなしの間 ロフト付き和室」。天井が高く、明るい雰囲気のリビングで寛いで。

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星野リゾート　界 箱根
景色を眺め、ご当地の遊びに興じる女子旅。

都心から2時間足らず、箱根の玄関口・箱根湯本の渓流沿いに立つ界 箱根。客室は、周囲の自然を堪能できるよう、全室リバービューに設計されている。目の前に湯坂山を、眼下に須雲川を望み、部屋に居ながらにして森の中のような心地よさだ。ベッドを3台並べて利用できる「箱根寄木の間 清流リビング付き和洋室」は、窓の景色を堪能できるローソファや見晴らしのよいカウンター席を備えており、3人の女子旅にぴったり。室内では箱根の特産品である寄木細工でできたうつわやゲームを自由に使うこともできる。「ゲームなど、なじみのない遊びをしてみることで、充実の気が吸収できます。絶景を眺めながら楽しい会話をするとさらによい運気をチャージできるでしょう」と李家さん。いつもと違う景色や遊びに触れ、仲間との楽しい思い出を紡ぎたい。

最上階にある「箱根寄木の間 清流リビング付き和洋室」。窓辺のカウンター席で山川の景色を前に、会話も弾む。

その昔、京へ向かう旅人にとって難所だった箱根の峠には、彼らが休息し、交流するための茶屋文化が発達した。界 箱根のロビーでは懐かしい紙芝居で、茶屋を中心に発達した寄木細工にまつわる物語を伝えている。お茶や駄菓子をいただきながら、昔の旅人たちの時代に思いを馳せてみては？

毎晩、スタッフが語り部となって寄木細工にまつわる紙芝居を披露。宿泊者同士の交流の場にもなっている。

お話を伺ったのは...
風水師・李家幽竹（りのいえゆうちく）

韓国・朝鮮王朝の王族、全州李氏19代目風水師。「風水とは環境を整えて運を呼ぶ環境学」という考え方のもと、衣・食・住、行動全般にわたるさまざまな分野でアドバイスを行い、その女性らしい独自のセンスで展開する風水論をもとに、開運のスペシャリストとして多くの女性たちが支持。毎年15冊以上のベストセラー書籍を出版するなど著書も多数。出版書籍は200冊を超える。https://yuchiku.com

【INDEX】
2020年版　星野リゾート×李家幽竹の開運旅。

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