旅をもっと満喫できる! トラベルラバーの選ぶ「航空会社」と知って得する「裏技」。

Travel 2026.01.10

トラベルラバーに選ばれる航空会社には理由があった。見逃しがちな隠れたサービスや、機内で快適に過ごすために欠かせないポイントとは? 旅好きの3名に、愛用している航空会社とその理由を聞いた。

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【アンケート回答者】
Keico
パリと東京行ったり来たりな生活を2004年よりデジタル版フィガロ・ジャポンにて「Comme d'habitude パリ東京行ったり来たりblog」で15年間綴ってきた、人生は旅!なトラベルラバー。現在は同タイトルでアメブロにて日々更新中。

片山有紗
0歳から15年を米国で過ごした一児の母。日米の感性とライフスタイルをつなぐ女性ケアブランド「for her.」を主宰し、食とウェルネスから現代女性のケアを再構築。日本発の価値を米国でも展開し、LAを拠点に活動の幅を広げている。

多賀谷洋子 
食空間デコレーター、フランスチーズ鑑評騎士の会シュヴァリエ
雑誌編集を経て、外資系航空会社へ転職。「仕事はアメリカ、休暇はヨーロッパ」の生活を約10年間続ける。多くのセレブリティを接客する中で、上級トラベラーのこなれた振る舞いを体得。ラグジュアリー旅をテーマにしたセミナー等実績多数。優雅なソロ旅をこよなく愛する。

Q. 愛用しているエアラインと理由は?

Keico 私はJAL(日本航空)。細かなところまで行き届いた丁寧な対応と、どこも清潔感があるのは、やはり日本らしいサービスだと感じています。特にお手洗いがいつも綺麗なのがすごくうれしい。特に海外から帰国する際は「ただいま日本!」という気分になり、思い切りリラックスすることができる。

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そしてウェルカムドリンクはミモザ一択! あとは、JALのコーヒーとチョコレートはぜひ試してもらいたいです。ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートが数量限定で提供されているので早めに声をかけるのがポイント。ほかにも、ジャン=ポール・エヴァンとJALがコラボレーションしたマカロンもおすすめ。こちらも数量限定で、手にできたらかなりラッキーです。何度もお世話になっていますが、私も一度しかたべたことがありません......。


多賀谷洋子 私はエールフランスを好んで乗っています。至れり尽くせりの日系の航空会社と異なり、適度な距離感のがあるサービスが落ち着きます。現地出発便はスターシェフが監修するメニューをはじめ、DOPチーズや高級ワインリストなど、ガストロノミック食材の宝庫であるフランスならではの特徴も。

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左:パリ行きのビジネスクラスでは、「ピエール・ガニェール」特集を観ながら前菜......至福なひとときを。ガストロノミー、ファッション、文化遺産など機内ビデオのプログラムも充実しています。 右:空港ラウンジはもちろん、パリ発便は、スターシェフによる監修メニュー。この時の帰国便はアンヌ・ソフィー・ピック。

ほかにも、アメニティなどがクラランスで統一されているのもうれしいところ。クラランスの保湿クリーム、リップバーム、歯磨きセット、アイマスクなど。エココンシャスな国なので、歯ブラシは木製でパッケージレス。香りもよく乾燥が気になる機内でも快適に過ごせます。座席も広く、収納スペースもたくさんあるので助かります。

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アメニティのほかにもペンやソックスなどが入った充実のラインナップ。


片山有紗 "最終的に一番安心して任せられる"という点で、JALを選ぶことが多いです。子どもと一緒に搭乗することが増えたいま、トラブルへの対応やサービスの丁寧さに圧倒的な安心感があります。海外の航空会社で冷ややかな対応をされた経験もあったのですが、JALのみなさんはひとりひとりに寄り添うように対応してくれます。

機内のお手洗い付近で、まだ小さかった娘の寝かしつけに苦戦していると、CAの方が、周囲との仕切りとなるようそっとカーテンを閉めてくれたのを覚えています。その細やかな心配りに私自身も、気持ちがふっと楽になり、親の立場にも寄り添ってくれる、あたたかな対応だったと思いました。

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Q. 飛行機に乗るならチェックして! 知って得する裏技。

Keico ビジネスクラスでは窓側前方はプライバシーが高くて静かな印象。トイレ付近のシートは人の出入りが多く、落ち着かないので避けるようにしています。そして席に着いたら、まずカーディガンを借りるようにしています。男女ともに羽織れるゆったりしたワンサイズ。冷える機内での防寒対策として、また個人的には食事の際の食べごぼしを救うエプロンとしても重宝しています。

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また、「これはすごい!」と機内での時間を一瞬で快適にするのは、特注のエアウィーヴのマットレスと枕。あるとなしでは睡眠の質が全く違う! パリと東京間のフライトが多く、長距離の移動にすごく助かっています。

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多賀谷洋子 ひとり旅でも楽でカジュアルすぎる服装よりは少し格上げを心がける。オーバーブッキングによるアップグレートは、マイレージ上級会員、ひとり旅など個人旅行者に適用される場合が多い。特に外国発便の場合、その際に判断材料となるのは服装。

Tシャツよりも襟のあるもの、スカーフ、ストールを合わせたり、スニーカーではなく皮革靴など、ビジネスクラスでも違和感のない服装を。コーディネートを格上げするようなファーや、着こなしに合わせて楽しめるリバーシブルもおすすめ。

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イブソロモンのファー小物。軽量でコンパクトなファーは季節を問わず必ず持っていきます。モダンな雰囲気ながらもカジュアルに使えるので、肌寒かったりする機内でも重宝します。


片山有紗 旅行で持ち歩くものとは別のバッグを用意しておく。忘れ物防止にもなるし、出発前の慌ただしい時でもスマートに搭乗できます。個人的に機内食があまり得意でないので、機内へおやつを持ち込むようにしています。また、子どもがまだ小さいので、フライト中に飽きがこないようなアクティビティを準備しておくのがよい。

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ポータブルバッテリーやWi-Fi、冷える機内用の靴下とレッグウォーマー。それに濡れマスク、アロマ、のど飴、CBDスプレー、ネイルオイルとフェイスクリームなど、長距離移動の間もできるだけ自分を整えるための必需品をまとめています。

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