ビジュアル重視！パリ通が選ぶ、可愛いパリのお土産16選。

パリ通の日本人に聞き込み！　贈れば必ず喜ばれること間違いなしの、ビジュアルがキュートなお土産をご紹介。

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パリのお土産

★推薦人　鈴木ひろこ
（スタイリスト、ライター）
Hiroko Suzuki パリ在住歴33年。
madameFIGARO.jpでパリの生活が覗ける「パリジェンヌファイル」を連載中。

1
ラ・ベル・イロワーズのサーディンの缶詰

フランス西部、ブルターニュ地方の伝統的製法で作られるサーディン缶。オイル漬けやハーブ漬け、トマト味など味のバリエーションも豊か。ポップなパッケージはばら撒き土産にも最適。6個セット23.95 ユーロ

2
マドモワゼル・ビオのオーガニック石鹸

近年、エコの観点からプラスチック製品を買わないパリジェンヌが急増。妊婦やベビーも使える無香料石けん（上5.90ユーロ）とヤギミルクを使ったアーモンドの香りの石けん（下7.50ユーロ）は敏感肌の人でも安心。

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★推薦人　大村真理子
（ジャーナリスト）
Mariko Omura 元フィガロジャポンパリ支局長。
パリ在住歴33年。建築物やバレエの知識が豊富。

3
ドゥボーヴ・エ・ガレのチョコレート

美しいブルーのボックスが目印。チョコレートに描かれたジュエリーなどの模様もエレガントで、味わいも繊細。王妃のストーリー背景もあり、最強のフランス土産!　ピストル・ドゥ・マリー=アントワネット25ユーロ

4
ボンヌ・ママンのパート・ドゥ・フリュイ

ブランドおなじみの赤白格子柄も手前のツマミを引くと取り出し口が開くところも可愛い缶入り。フランボワーズ、アプリコット、イチゴ、オレンジの4種類の味で、個包装なのもお土産に喜ばれます。13.95ユーロ

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★推薦人　伊藤 文
（フードジャーナリスト）
Aya Ito 日本とフランスの食文化を繋ぐ活動を
テーマにしたアトリエ・物販店「atelier DOMA」主宰。

5
レ・トロワ・ショコラのトウモロコシの
プラリネボンボンショコラ

トウモロコシ入りで香ばしさと食感がたまらない。苦味と酸味が引き立つコーヒーとともに食べると、味わいの変化が楽しめます。表面にプリントされたクラシックな花の絵柄も乙女心をくすぐる！ 　9個入り13ユーロ

6.
ルイ・フーケのキャラメル

歯にくっつかないミラクルキャラメル！　口に入れるとスーッと溶けてなくなる口当たりの良さが格別。ピスタチオ、ジンジャー、コーヒー、チョコレート、バニラ。どれも上質なバターの香りが豊か。9個入り12ユーロ

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★推薦人　井上エリ
（ライター）
Elie Inoue ファッション、ライフスタイルに精通。
最近はパリ郊外のホテルで週末を過ごすのが好き。

7
マラン・モンタギュのノート

マラン・モンタギュのイラストは、どこか懐かしい、ほっこりする温かみが魅力。アンティーク家具で飾られたお店を訪れると、何世紀もタイムスリップしたかのような感覚に。お気に入りの絵柄をチョイスして。28ユーロ

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★推薦人　髙田昌枝
（フィガロジャポンパリ支局長）
Masae Takata フィガロジャポン本誌連載「Hot from PARIS」で、
社会や経済に関するニュースをお届け。

8
フェレのマルチバーム

ここのブランドのバームが大好きで、長年愛用しています。パウダーローズの香りのクラシックタイプ以外にも、バイオレットの香りもお気に入り。ハンド、リップ、フェイスと万能に使えて、絵柄もキュート。50ml 14.95ユーロ

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★推薦人　鈴木桃子
（ エディター）
Momoko Suzuki 2022年、パリに移住した元フィガロジャポンエディター。
ファッションと旅と陶器が好き。

9
デルピール・エ・コーのトートバッグ

1951年創業の老舗アートブック店のオリジナルトートバッグ。知る人ぞ知る、パリの素敵アドレスを掲げて街を歩きたい。シンプルだけれど、実はBOOKの文字がたくさん描かれた裏側も可愛い!　8ユーロ

10
オルファクティフのキャンドル

星座ごとに蓋のデザインが違うキャンドル。キャンドルに火を灯して蝋が溶けだすと、中から占いの紙が出てくるサプライズな仕掛けが楽しい!　オブジェとして飾りたくなるフォルムも素敵です。240g 120ユーロ

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★推薦人　高中まさえ
（スタイリスト、ファッションコーディネーター）
Masaé Takanaka パリ在住歴24年。
モードもヴィンテージも愛するファッションフリーク。無類の花瓶好き。

11
タピスリーの焼き菓子

人気ビストロ、セプティムがスタートしたパティスリー。その時々によって商品が替わるのですが、シンプルな塩バター風味のビスケットや、グラノーラやシロップ漬け果物もおすすめ。ガレット12枚入り12.50ユーロ

12
シェークスピア・アンド・カンパニーのノート

この書店のトートバッグは定番人気ですが、マーブル模様の美しいノートブックは、絵を描いたり、メモを書き留めたり、書くことが好きな人へのお土産に!　贈る人に似合う色を選ぶのも楽しい時間。各15ユーロ

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★推薦人　佐藤久理子
（映画ジャーナリスト）
Kuriko Sato 名作のロケ地を知ることができる著書『映画で歩くパリ』（Space Shower Books刊）がある。

13
メゾン・モワネのミントキャンディ

温泉とミネラルウォーターで有名なヴィシーのミントキャンディ缶。以前ヴィシーに行った時に買ったのですが、重炭酸塩を含むヴィシー水を使用しているので、消化を助ける作用があるようです。4.50ユーロ

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★推薦人　三富千秋
（フードライター）
Chiaki Mitomi パリ在住歴25年。パンや菓子などを中心に雑誌や専門誌でフランスの食を発信する。

14
プラク・ショコラのチョコレートバー

ビーン・トゥ・バーのショコラティエの中でもチョコレートの風味と香りの凝縮感が格別!　ナッツ入りのバーはモダンなパッケージでチョコレートの味により色が違うので、多めに買って好きなものを選んでもらって。各9.50ユーロ

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★推薦人　編集ST
（フィガロジャポン編集部 ファッションディレクター）
Editor ST 仕事も休暇も関係なしに頻繁に通い詰めるパリラバー。ヴィンテージショップが大好き。

15
ラ・トランクリネットのコンフィチュール

目移りするほど種類が豊富なコンフィチュール。果物の味を最大限に生かし、甘味と酸味のバランスが絶妙。ヨーグルトにのせると立派なデザートに。プチプチ歯ごたえと食感が楽しめるイチジクが好きです。370g 6.90ユーロ

16
オー・ボン・ブールのバター

ミルクの香りと味が濃厚な海塩バター。バターというよりもはやチーズのような味わいです。焼きたてのバゲットにのせるだけで、どんなパンでもごちそうに。豊かなフランスの香りをお土産にどうぞ！　250g 5.80ユーロ

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●1ユーロ＝約170円（2024年7月現在）
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＊「フィガロジャポン」2024年5月号より抜粋