パリ暮らしの日本人がおすすめする手土産リスト。【前編】

Paris 2019.04.30

パリに暮らす人たちが日本に持ち帰る手土産ってどんなもの? フィガロジャポンの連載陣やコーディネーター、ライター、フォトグラファーといったスタッフに教えてもらいました。

生地&クリームの食感がクセになる。
 《 マダガスカルバニラ入り ゴーフル 》

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初めて食べた時にその甘さにびっくりし、もういいかも……と思ったはずなのに、ほどなくしてまた買いに行ったゴーフル。湿った生地とじゃりっとしたクリームの虜に。
「Gaufre à la Vanille de Madagascar」12個入り 28ユーロ

川村明子 AKIKO KAWAMURA
フードライター。取材・執筆を中心に日本のテレビ番組の企画も手がける。
madame FIGARO.jp の公式ブログ「パリ街歩き、おいしい寄り道
メール <3区>
Méert
16, rue Elzévir 75003
tel:01・49・96・56・90
M)SAINT PAUL
営)10時30分〜13時30分、14時〜19時30分(火〜土) 11時〜18時30分(日、祝)
休)月、1/1、 5/1
カード)AMEX、MASTER、VISA
www.meert.fr

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酒のアテにもオススメしたい!
 《菜の花&アーモンドミルク入りチョコ》

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菜の花のブラックチョコは酒の肴になるので男性にも。アーモンドミルクを使ったヴィーガンミルクチョコは軽くて食べ過ぎてしまうのが難点!
菜の花「Fleur de Sel」2.79ユーロ、アーモンドミルク「Lait d'Amandes」3.49ユーロ

篠あゆみ AYUMI SHINO
スタイリストとして活動後、渡仏。以降、フォトグラファーとして活躍。
ナチュラリア<4区>
Naturalia
11, rue du Renard 75004
tel:01・44・54・30・08
M)HÔTEL DE VILLE
営)10時〜20時45分
休)日、1/1
カード)AMEX、MASTER、VISA
www.naturalia.fr

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イラストは、エディット・ピアフの教会。
 《コーヒー豆》

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1955年創業、老舗焙煎店のコーヒー豆。すぐ近くにエディット・ピアフが洗礼を受けた場所として有名なサンジャン・バティスト・ドゥ・ベルヴィル教会があり、パッケージにはイラストが描かれている。
「Café 」250g 7.50ユーロ

菊田真奈 MANA KIKUTA
フランス国立メディア・アート学校卒業後、フォトグラファーに。
ラ・ブリュレリー・ドゥ・ジュルダン<20区>
La Brûlerie de Jourdain
140, rue de Belleville 75020
tel:01・47・97・92・77
M)JOURDAIN
営)15時30分〜19時30分(火、金) 10時〜13時、15時30分〜19時30分(水、木、土) 10時30分〜13時(日)
休)月、1/1、12/25
カード不可

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糖質が気になる人でも、気にせず食べられる。
 《低GI値ショコラ》

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糖尿病のオーナーが自分のような病気の人も食べられるように開発。GI値(食後血糖上昇指数)の低いチョコは、糖尿病、糖質制限中でもOK!
「Tablette Noir Sésame」「Tablette Lait Pécan-Macadamia」各8.50ユーロ

安田薫子 KAORUKO YASUDA
フィガロジャポン編集者を経て、編集者、ライターとしてさまざまな雑誌で活躍。
レ・ベルザンヴィ<5区>
Les Belles Envies
3, rue Monge 75005
tel:01・42・38・01・41
M)MAUBERT - MUTUALITÉ
営)11時〜20時(火〜土) 11時〜19時(日)
休)月、1/1、5/1
カード)AMEX、MASTER、VISA
https://lesbellesenvies.com

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レトロで可愛いパッケージも魅力。
 《イワシの缶詰》

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ブルターニュのキブロンの港から始まった老舗店の缶詰。いまも手作業で丁寧に詰めている。日本は魚の味に精通している人が多いけど、ここの缶詰はオススメ。パッケージもレトロ可愛い。
「Sardines」5個入り 13.95ユーロ〜

吉田タイスケ TAISUKE YOSHIDA
フォトグラファー。ヨーロッパ中のワイナリーの撮影取材も行っている。
madame FIGARO.jp人気連載「いぬパリ
コンセルヴリ・ラ・ベル=イロワーズ<6区>
Conserverie la Belle-iloise
7, rue de l ’Ancienne Comédie 75006
tel:01・43・26・17・73
M)ODÉON
9時30分〜20時(月〜木) 9時30分〜20時30分(金、土) 9時30分〜19時30分(日)
休)1/1、12/25
カード)MASTER、VISA
www.labelleiloise.fr

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軽やかで、あらゆる料理と相性抜群。
 《黒オリーブのオイル》

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フランス国内コンクールで金賞を受賞。プロヴァンス特有の黒オリーブを使ったトリュフやココアが香る逸品。ラタトゥイユやヤギのチーズなど多様な料理に。
「Château de Panisse Noir d’Olives Olives Maturées」500mℓ 24ユーロ

KEICO
新潟県の旅館に生まれる。連載中のmadameFigaro.jpブログも人気。
メゾン・プリソン・ドゥー<1区>
Maison Plisson 2
35, place du Marché Saint-Honoré 75001
tel:01・83・97・96・96
M)OPÉRA、PYRAMIDES
営)9時30分〜21時(月) 8時30分〜21時(火〜土) 9時30分〜20時(日)
不定休
カード)AMEX、MASTER、VISA
www.lamaisonplisson.com

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甘い花の香りにうっとり。
 《バラとスミレの砂糖菓子》

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小さなバラやスミレの花を砂糖で包んで結晶化させたもの。口に含むと砂糖の甘味と花の香りが広がる。濃いめに入れたお茶やカフェに添えて。
バラ「Roses Cristallisées 」45g、スミレ「Violettes Cristallisées」70g 各10ユーロ

髙田昌枝 MASAE TAKATA
フィガロジャポンのパリ支局長。本誌で「パリをアップデート」連載中。
ル・プティ・デュック<7区>
Le Petit Duc
31, avenue Rapp 75007
tel:01・76・21・64・90
M)ÉCOLE MILITAIRE
営) 13時〜19時(月、火) 10時〜19時(水〜土)
休)日
カード)AMEX、MASTER、VISA
www.petit-duc.com

※1ユーロ=約126円(2019年4月現在)

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<CITY GUIDE/PARIS>フィガロジャポンが厳選するおすすめのパリアドレスを紹介。

*『フィガロジャポン』2019年5月号より抜粋

photos : TAISUKE YOSHIDA, MANA KIKUTA, AYUMI SHINO, SHIRO MURAMATSU, IKU KAGEYAMA, collaboration : MASAE TAKATA (PARIS OFFICE)

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