パリジェンヌ・クリエイターの美しい石鹸がパリ土産。
Paris 2019.03.18
パリで最高にかっこいい働く女性を代表するAlix D. Reynis(アリックス・D・レイニス)。彼女の名を冠したブランドの白い器もヴェルメイユのジュエリーも、すべての始まりはアリックスの手作業から。だから彼女にとって、手は大切な存在である。そんなアリックスが肌に優しく、環境に優しいビオの石鹸を発表した。加熱式ではなく、常温での冷製法なので石鹸には保湿効果もあるそうだ。製造、カット、包装のすべてが手作業。ジンジャーとアンバーの2種の香りから選べる。パッケージの星のモチーフ、鳥のモチーフもちろんアリックスによるもの。
アンバーの香りは夜空に輝く星に包まれて。ジンジャーの香りは鳥のさえずりに包まれて。各25ユーロ。
石鹸を買ったら、きっとアリックス・D・レイニスの白い石鹸置きも欲しくなる。壁掛け式(左)は75ユーロ。置き式は32ユーロ。
---fadeinpager---
ブログ「Make My Lemonade(メイク・マイ・レモネード)」で大勢の熱狂的ファンを集め、教祖的存在となったリザ・ガシェ。彼女のブログはブランドに成長し、昨年サンマルタン運河沿いにブティックがオープンした。最新の話題は、石鹸ブランドCIMENTとのコラボレーションである。その石鹸の香り? もちろんレモン(正しくはスモーク・レモン!)。
チャコールが星を描く角形のシンプルなデザインの石鹸には、ビオのココナッツオイルとセサミオイルが使われている。メイク・マイ・レモネードのブティック、デパートのボン・マルシェ、そしてCIMENTのサイトだけの超限定販売品だ。
【関連リンク】
アリックス・D・レイニスの左岸店はジャコブ通り22番地。
【レピュブリック広場から 3】メイク・マイ・レモネード初のブティック。
réalisation:MARIKO OMURA