だから占いはやめられない!
フィガロジャポン最新号紹介 2025.06.24
「占いで私を知る。」ような気持ちで占い記事を楽しんでもらえたら。そんな意図で今回の特集を作りました。当たるも八卦当たらぬも八卦とは昔から言われてきましたが、読んでふむふむと感じ、自分自身を見つめ直すのが占いの醍醐味。そんな特集のために今回表紙を飾っていただいたのは、なにわ男子の道枝駿佑さんです。
今回、道枝さんにはタサキのパールを纏っていただきました。パールの持つ純粋さ、透明感、しとやかさ......すべてを体現するような道枝さんの佇まい。ビジュアルを見たファンの方々や読者のみなさんから、SNSのコメント欄に道枝さんの清らかな美しさを讃えるたくさんのコメントと、掲載を感謝してくださっているというメッセージをいただき、こちらもホロリ。そして道枝さんの誕生日から割り出した「9」から、数秘術で性格と運命について分析しています。
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特集のスタートはLove Me Doさんが2025年後半の出来事について語ってくれています。世界中でたくさんのコワいことが起きている昨今、気になる情勢です。
天星術の星ひとみさんはフィガロジャポン占い特集の常連。今回のテーマは、運が良い人になるための方法。「自分を知る」ことは運を良い方向に導くための第一歩です。自己分析を通して、善き開運術を手に入れて。
道枝さんを占ってくれたAZさんによる数秘術のページも。運命数を割り出して自身を知る数秘術ですが、今年2025年はイヤーテーマも道枝さんの運命数と同じ「9」が鍵です。
ジョーティッシュ(インド占星術)でDREAMS COME TRUEの中村正人さんを占いました。マサさんは大の占い好きだそう。我々編集部もいままで対面で会ったことがなかった広島在住のARAKI先生に、「絶対に会いにいく!」というマサさんのパワーで導かれ、広島のカフェで取材をしました。エネルギッシュなマサさんはさて、どんな相談を先生に持ちかけたのでしょう?
私は六白金星。西洋占星術だと、私は地味めと言われる山羊座ですが、東洋になると途端に派手になる運勢を持っています......。
イヤーテーマは風水術の観点からももちろんあります。二黒土星の2025年、各九星に幸運を呼び込むアイテムや行動は何か?を著名な風水師、李家幽竹先生にうかがいました。
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そして、フィガロジャポンの占いのロマンティシズムを貫いてくれるのは、石井ゆかりさんの袋綴じあってこそ! 今回の2025年下半期も、語る言葉の説得力と美しさで読みごたえ満点。石井さんの占いが個人的に好きな理由は、いつも「動機」に触れる記述があるからです。どうしてその行動をしたのだろう----着地は同じでも、人によってその理由は異なる、その部分をじっくり解いてくださり心に響きます。
「占いで私を知る。」特集号にぴったりな集中連載「アールドゥヴィーヴルへの招待」の今回のテーマ。フランス人俳優のオドレイ・トトゥが、映画界で演じることから少々距離を置いて自分自身を見つめ直していった軌跡についてのインタビューです。巻頭の特集内には鏡リュウジさんのジャーナリングに関する記事があるのですが、このオドレイ・トトゥの道筋はまさにジャーナリング的でもあったと思います。
セルフポートレートなどを紹介しつつ、素の自分も見せながら『Superfacial』という写真集を作ったオドレイ。
美容テーマはフィガロジャポンの2大テーマのひとつ、100年美容。人生後半の長い期間、健やかに美しく在るには知恵が必要です。現在のトレンドは、「細胞」。
ムム! 難しい言葉もいっぱい出てくる企画ですが、スキンケアのトレンドと密着しています。
占いとどう向き合うかもアールドゥヴィーヴル!ですよね?
フィガロジャポン編集長 森田聖美