スキー&スノボなしでも楽しい! ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新で日本ワイン三昧。
2024年末に開業、というニュースを聞いてずっと気になっていたホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新。理由は、スキーでもスノボでもなく、ワイン。ヴィーニュ(vigne=フランス語でブドウの木)を冠するホテル名とあって、ワインクラブ部長(愛称)としては一度は訪れなければ、と使命感のようなものを感じていた。
暮らすように過ごせる、邸宅風の客室。
訪れたのはスキーヤー&スノーボーダーも少なくなった春先。長野県白馬村の中心街、エコーランドにあるため観光客にも便利な場所。木や石など、自然素材が使われた館内は、初めて訪れる人でもほっと安心できる空間に。全38室ある客室は、長期滞在するゲストも多いため洗濯機やシンクも完備。



ペアリングとはひと味違う、デギスタシオンスタイルで日本ワインを。
テラスで白馬の山々を眺めながら、ひんやりと涼しい空気をめいいっぱい吸い込んだら、お楽しみの夕食タイム、ラヴィーニュダイニング フウドへ。

この日は7皿の料理&デザートが盛り込まれたコースを体験。甲州100%で造ったスパークリングと「フォアグラのテリーヌ 天使エビのフリット」からスタート。揚げ物×泡の相性の良さは言わずもがな、クリーミーなフォアグラの食感とまろやかでムースのような泡ともベストマッチ。



ここでは「デギュスタシオン・リーブル」スタイルで、自由なテイスティングを推奨。1品目にはこのワインを、2品目の魚料理にはこの白ワインを……と、厳密に分けることなく、自由な横断が可能。そのため気づいたらテーブルの上に4つのグラスとそれぞれ異なる色のワインが注がれている……というケースも。ゲストはラボ感覚で、「メインは肉料理だけど、一杯目に提供されたスパークリングを合わせてみたらどうなるだろう?」とトライすることもできる。これが本当に楽しい! ワイン仲間で集まって、ソムリエを交えてあれやこれやディスカッションするのもいいかもしれない。
コースに合わせて供されるワインは日によって異なるが、1,000を超える日本ワインがラインナップされていて、ワインコンシェルジュ、吉田浩之(通称・洞爺湖サミットで国産ワインの選定とサービスを担ったプロフェッショナル)によるセレクトという点も注目だ。
信州サーモンのカルパッチョや信濃雪鱒の香草パン粉焼きなど、地元の食材に舌鼓を打った後は、メインの登場。この日はマグレ鴨にポルト酒のソースと、これまたワインを誘う一品。ワイン好きなら抑えておきたい、千曲川ワインバレーに位置する東御市のコトー・デ・シェブレットのカベルネ・フランと一緒に。

銘醸地、長野で日本ワインとじっくり向き合う楽しさ。すっかりハマってしまい、食事を終えた後はリビングのように寛げる客室で再び長野県産ワインをオーダー。
白馬という場所柄、スキーのギアレンタルや施設ももちろん充実しているラ ヴィーニュ。ウィンタースポーツを楽しむ人はもちろんのこと、自然の中でグルメ&ワインを楽しみたい人にとっても最適。緑が生い茂るこれからの季節にもおすすめしたい。

ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新
長野県北安曇郡白馬村北城3020-1116
0261-85-5166
全38室
スタンダードツイン北アルプスビュー 1名¥35,165〜(1室2名利用時、朝食付き)
ラヴィーニュダイニング フウド:
0261-85-5168
フレンチディナーコース ¥16,940、デギュスタシオンリーブル ¥7,260
※アラカルトも用意
https://lavigne.by-onko-chishin.com/