赤穂旅Vol.3|ギャラリーからお土産まで、絶対に立ち寄りたいスポット紹介。【1枚から始まる旅と私のタカラモノ】

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モデル/フォトグラファーMIKIのフォトエッセイ「1枚から始まる旅と私のタカラモノ」。日々、自分へのご褒美と旅が人生のサプリメント。大切な旅の記憶とタカラモノをご紹介します。


みなさん、こんにちは!

今日は赤穂旅の続き
今井荘周辺のおすすめとおいしいものをシェア。

まずは海辺の小さな町で
江戸時代から作られている
赤穂緞通のギャラリー「六月」へ。

赤穂緞通とは木綿の手織り絨毯。
最後の織元の灯りが消えようとしていた平成3年、
織り子の坂口キリエさんを講師として
織方技法の講習会が開かれました。
現在はその講習会の修了生たちによって
技術の保存と伝承を目的に、
織り続けられているのだそう。

ギャラリーでいちばん目を引く蒼い絨毯!
シックな雰囲気のギャラリーに
とてもマッチしていて美しい。

店主の阪上梨恵さんに少しお話しを伺ったところ
制作に一年かかったとのこと!

大型の水平機も圧巻。
長い時間をかけて作られる、ひとつひとつの手作業に感動します。

刃の根元に角度を付けた握り鋏を使って
「摘み」の作業を行うのが赤穂緞通の最大の特徴で
滑らかで立体感のある仕上がりを生み出すのだと
梨恵さんが教えてくれました。

伝統ある赤穂緞通を学び、受け継ぐこと、
織り手の美意識や気質、思いが表れた作品はとても美しく
この先もずっと織り続けてほしいと思いました。

梨恵さんは新作緞通の他に
古いものを手入れをし、販売もしているそう。
詳しくはWebサイトやインスタグラムでチェックしてください。

ギャラリーはアーティストの龍さんが手掛けていて
古民家を活かしながら
2階もイベントスペースとして使用。

ぜひ赤穂へ訪れる機会があったら
赤穂緞通に触れるのもおすすめです。

お昼は楽しみにしていた
サバ寿しと穴子寿しの「まるみ吉まん」へ。

壁に貼られた
手描きのメニューがいいよね。

新鮮で脂がのったサバにぎりと
サバたっぷり松前巻にTさん、大喜び。

アナゴ胡瓜巻もおすすめ、と大将!

アナゴにぎりはふわふわ、
アナゴ胡瓜巻も胡瓜と海苔のバランスが絶妙。

85歳の大将、お喋りもとても楽しい方。
まだまだ現役な大将、カッコいいな。
これからもおいしい寿司を握ってくださいね。

ランチの後、こちらも楽しみにしていた「あこうぱん」へ。
実は、今井荘のご夫婦は以前
地元で人気のベーカリーのこちらで働かれていたそう。

午後行った時にはほとんどが完売してたけど、
崇文さんおすすめのパンとチョコブラウニーにクッキー、
甘夏のジャムはゲットできました。

パンはもちろん、チョコブラウニーおいしすぎる!!
しかも200円。あー、まとめ買いすれば良かった。
甘夏のジャムもとろとろだった。

最終日の朝、いただきました。
左があこうぱん。右は崇文さんのジャガイモパン。
前夜、Tさんも一緒に仕込みました。

あこうぱんの特製アーモンドバターは
龍さんのイチオシ!

このアーモンドバター、やばっ絶品。笑
たっぷり欲張って塗っちゃう。ぜひおすすめ◎

あこうぱんの帰り、
ちょこっと甘味も食べたいよね!と
老舗の「かん川本舗」へ。

こちらで人気のぜんざいをオーダー。

ぜんざい以外にもアイス最中やあんみつなど
いろいろあって選ぶのも楽しい。

おいしい甘味で満たされたあと、
おすすめのワイン酒店「47リカーズ」へ。
なんと赤穂の業務スーパーの中にあるの。
まさか赤穂でナチュラルワインをゲットできるなんて!

店主の岡田さんがセレクトしたワインがすごい。
すべてに丁寧で分かりやすいPOP!

タイミングよくお会いできて感激。
岡田さんに好みを伝えて選んでもらった。
Tさん、岡田さんにセレクトしてもらってうれしそう。

大好きなピノにジョージアのオレンジ、
岡田さんイチオシの白も。
旅でのご縁に感謝です。

買物の後、夕食までの時間は
隣町の坂越を散歩。

坂越は江戸時代に廻船業で栄えた港町で
白壁と焼き板塀が続く古い町並みに歴史を感じる。

骨董屋さんやカフェが並び
兵庫県で2番目に古い酒造もあったよ。

大避神社に向かう途中の景色にも癒されました。

またゆっくり坂越散策したいな。
帰り道、あまりに綺麗なので車を停めて
赤穂の美しい景色に見入ってしまった。

グラデーションがたまらなくきれい。
まるで旅人へのご褒美のよう。

そして今井荘おすすめの夕日スポットへ。

水面に映り込む太陽が
黄金色に輝いてる。

こんな美しい夕日が見れるなんて。
目に焼き付けました。

さぁ! お腹も空いてきた。
夕食はお好み焼き「かご」へ。

崇文さんが幼い頃から通い続ける一軒。
雰囲気がね、サイコー。

店主は80代のおばあちゃん。
この地で生きてきた証が表情や手に現れてる。

カッコ良すぎるよ、焼く姿をガン見してしまいました。

牡蠣がプリップリ~。

アサリバター、うまーい。
ホルモンうどん、サイコー。

名物 昼行灯、おいしいー。
あぁ、幸せ。

出てくるものすべてがおいしくて
メニュー全制覇したくなる。
また赤穂へ行く楽しみが増えたよ。

ラストは私的、超おすすめの老舗バー「洋酒喫茶 AKO コンパ」へ。
まずねお店の佇まいがめちゃくちゃ素敵。

入店するとUの字のカウンター席が圧巻。
なんてオシャレな店内なのー。

ウィスキーをオーダーするTさん。
ママさんがかっこいいのなんの。

少しお話しを伺うと、
59年間ずっと営業されてるそう。
ピカピカに磨かれたカウンター、
ママさんの人柄が溢れてる。
上品でとってもステキなママはなんと85歳!
今も現役のその姿にたくさんのパワーをもらった。
赤穂へ旅する時は絶対にまた来ますね! と、お店を出ました。

最終日、赤穂でのお土産選びは
今井荘の崇文さんイチオシをゲット。
まずは今井荘でもサラダや料理に使ってる
クラフトソルトを購入。

「AMAMI TERACE」はカフェも併設。
お土産はここでいろいろ購入できます。
左からバスソルト、クラフトソルト、にがり、
鶏肉レモンの漬けたれ。
鶏肉レモン、すっごくおいしいよ◎

赤穂の天盛は駅前の売店でゲット。
小さなサイズでお土産に重宝。

今井荘オリジナルのドリップパックコーヒーも
お土産にね。
ラベルは画家 龍さんのイラスト。

赤穂伝統の塩味饅頭は
三島屋本店」へ。

ひと口サイズでお土産にもおすすめ。
薄皮で懐かしい味わい。
特にきな粉味が好みだった。

今回の赤穂旅、たくさんの出会いがあり
今井荘でのあったかいおもてなしと友人 龍さんのアテンド。
赤穂で活躍する80代の方々のパワー、
地産のおいしいものと赤穂の素晴らしい景色に
心から旅して良かったと思った。

帰る時、みんなが見送ってくれてハグしてお別れ。
心の中で泣きました、私。
本当に楽しかった。

私は20代の頃から異国の歴史や文化、食に触れたくて
欧州をメインに今まで50回以上、たくさん旅をしてきた。

今回、赤穂を旅して
改めて日本の古き良き時代を感じる土地を
旅したいと実感したよ。

みなさんぜひ、赤穂旅おすすめです。

次回は姫路の野菜が主役のイタリア料理をシェアするね。
いつも読んでくれてありがとう。

MIKIの立ち寄りスポット

六月(赤穂緞通のギャラリー)
https://www.akodantsu-mutsuki.com/
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まるみ吉まん(寿司)
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あこうぱん(ブーランジェリー)
https://www.instagram.com/ako__pan/
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かん川本舗(和菓子)
https://www.kankawa.co.jp/
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47リカーズ(ナチュラルワイン)
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かご(お好み焼き)
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洋酒喫茶 AKO コンパ(バー)
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AMAMI TERACE(お土産)
https://web.ako-kasei.co.jp/amamiterrace/
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三島屋本店(和菓子)
https://harimarche.com/store/Mishimaseika/
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赤穂旅過去記事はこちら>> Vol.1 Vol.2

MIKI

モデル/フォトグラファー


20代からフィルムカメラで旅の記録を撮り始め、その後ドイツ製のカメラ、Rolleiflexと出合う。旅の写真と思い出を綴ったrollel-life.com や、ライフスタイルを紹介したインスタグラム miki_rolleilife は温かみのある写真と文章が人気。10年間にわたりフィルムで撮影した旅とライフスタイル写真集「Rollei Life」を出版。現在はフォトグラファーとして旅や料理など自然光での撮影を得意とし、また自身もモデルとして数々のCMや雑誌で活躍中。Prestige所属。