赤穂旅 Vol.1|静かな赤穂御崎の宿、今井荘へ。【1枚から始まる旅と私のタカラモノ】

Travel 2026.04.02

MIKI

モデル/フォトグラファーMIKIのフォトエッセイ「1枚から始まる旅と私のタカラモノ」。日々、自分へのご褒美と旅が人生のサプリメント。大切な旅の記憶とタカラモノをご紹介します。


みなさん、こんにちは。
今日は兵庫県の赤穂旅をシェア。

兵庫県の南西部、岡山県との県境に位置する
赤穂市の御崎にある静かな海辺の宿、今井荘へ。
友人が旅好きな私にぜひ! とすすめてくれた。
写真下、赤い屋根やその前の白い建物が今井荘。

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「もともとは昭和のころに僕の祖母が
営んでいた海の家で夏の記憶がたくさん詰まった場所。
その築60年の建物を受け継ぎ、古いものを大切にしながら
今の暮らしに寄り添うような心地よさを重ねて
友人でありアーティストの龍さんにプロデュースをお願いして
今井荘として2014年に1日2組限定の宿を夫婦でスタート、
昨年の9月には別邸の一棟貸し「いまいそう」が完成しました。」

丁寧に説明してくれたオーナーの崇文さん。
先代から受け継ぎ、今の今井荘があるんだね。
なんて素敵なんだろう。

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1階は開放感のあるダイニングスペースが広がり、
イベントや個展なども開催。
なにより目の前の海をどこからも眺められるのだ。

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随所に当時の面影が残っていて素敵。

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海の家のロッカーは本棚として利用!
懐かしいよね。

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壁画は画家としても活躍する龍さんこと
梅原龍の作品。

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ダイニングテーブルやチェアも
オリジナルで木のぬくもりが心地よい。

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小さなお花からも
パワーもらえる。

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オープンキッチンにはやさしい光が差し込み
使い込まれた調理器具たちも
心地良さそうだ。

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そんな光景を眺めながら食事を待つのも
今井荘ならではだね。
さっそく2階の部屋を案内してもらう。
扉を開けた瞬間、歓喜の声出ました。
もうね、目の前の海が飛び込んでくるー。
美しさに感動の嵐。

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天井も高く開放感があり驚く広さ!
木のぬくもりが心地よい。

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窓辺のベンチで海をぼーっと眺めたり
読書したり、ヨガしたりね。

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ベッドの寝具がリネンで気持ちよく
リネンのパジャマの用意もあるのがうれしい。

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セレクトされたアートもステキ。

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スイッチプレートや
扉の取手にも遊び心あって癒されます。

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こちらの鳥さんはもう1部屋のね。
可愛すぎるよ。

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洗面室も
バスタブも明るくて広い~!

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海を眺めながら至福のバスタイム。
夜は壁の一部に扉がついていて
閉めることもできます。

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さぁ! 楽しみにしていた今井荘の夕食。
まずはビールで乾杯!

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初日は魚のプレート。
地産の野菜と魚、盛り沢山でしょ~。
メインは鯛の煮付け。
やわからくて味がしみしみ。
ゴボウの食感もたまりません。
小さな小鉢にも旬の野菜や魚貝がたくさん。
白ワインとのペアリングも◎

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「これが今期、最後の牡蠣です!」と良子さん。

蒸した牡蠣にレモン絞って、うまっ。
旬のごちそうをいただけるのも
旅の楽しみなのです。

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良子さんが崇文さんのお母様から受け継ぎ
丁寧に調理された料理はどれも滋味深い。
やさしい味わいでどれもとってもおいしかった。
今井荘のぬくもりも感じる夕食、
至福の旅ご飯になりました。

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食後は崇文さんが
自家焙煎の珈琲を淹れてくれました。
今井荘の歴史や周辺のおいしいお店情報に
ワクワクしながら
楽しくてつい遅くまでお喋り。
食後の余韻がすき。

静けさにぐっすり就寝。
翌朝、すっきり目覚めました。

楽しみにしていた朝食。
まずはハーブの入ったホットドリンク。

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メインは良子さん自家製のフレンチトースト~!
水耕栽培のハーブ野菜は茎までシャキシャキ。
ソルトに蜂蜜をたら~り。
え!? すっごくおいしい! 甘じょっぱ、最高よ。
サラダに蜂蜜、クセになりそう。

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熱々の分厚いフレンチトースト。
外はカリッと、中はもっちり。
沖縄のTESIOのベーコンもいただけるなんて!

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ヨーグルトには苺とカカオニブ。
大きめなカカオニブで食感も美味。
ハンドドリップの珈琲もサイコーだよ。

今井荘はうつわ選びもステキ。
木のプレートは木工作家の藤本健さん。
珈琲のフックカップは小泊良さん。
ガラスのボールはおおやぶみよさん。
私たちも好きな作家、テンション上がります。

あぁ! 朝から至福モーニング~。
良子さん、ごちそうさまでした。

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今回、今井荘での時間をいちばんに
ただただ海を眺めてゆっくりまったり。
お昼はきらきら坂にある予約の取れない人気店
イタリア料理「SAKURAGUMI」のピッツァ。

1997年、アジアで初めて日本中にナポリピッツァの
おいしさと歴史を伝えた西川さんのお店。
なんと待ち時間1時間以上! でも食べたーい。笑
そんな時、今井荘なら持ち込みも可能なので
テイクアウトして部屋で食べるのも
1階のダイニングルームでもOKなの!

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王道のマルゲリータ~!

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赤穂の海の幸たっぷりのピッツァ
トマトの酸味に新鮮なタコやイカ、おいしー。
生地ももっちり。
これは待ってでも食べる価値ある。

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私、20年前ぐらいにバックパック背負って
ナポリで一番人気の老舗ナポリピッツァのお店へ。
朝から整理券をもらって本場の味に感動したこと、
この旅で思い出すなんてね。
懐かしい記憶が蘇り、うれしくなりました。
旅がいつも大切な思い出を教えてくれます。

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今井荘での時間がとっても愛おしくて
みんなにシェアしたいこといっぱいあるよ。
さぁ! 次回は今井荘の一棟貸し別邸をシェア。
みなさん、いつも読んでくれてありがとう。

「1枚から始まる旅と私のタカラモノ」
過去記事一覧はこちら

モデル/フォトグラファー
20代からフィルムカメラで旅の記録を撮り始め、その後ドイツ製のカメラ、Rolleiflexと出合う。旅の写真と思い出を綴ったrollel-life.com や、ライフスタイルを紹介したインスタグラム miki_rolleilife は温かみのある写真と文章が人気。10年間にわたりフィルムで撮影した旅とライフスタイル写真集「Rollei Life」を出版。現在はフォトグラファーとして旅や料理など自然光での撮影を得意とし、また自身もモデルとして数々のCMや雑誌で活躍中。Prestige所属。

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