キャサリン妃の影響力は国境を越える? ヨルダンのラジ皇太子妃が国会開会式で見せた姿。

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ヨルダンのラジワ皇太子妃は同国の国会開会式にテンパリー・ロンドンのブルーの装いで出席し、注目を集めた。ケイト・ミドルトンことキャサリン皇太子妃のファッションスタイルがイギリスの国境を越えて影響力を持っている証とも言えよう。

ヨルダンのバスマン宮殿で並ぶフセイン皇太子とラジワ皇太子妃
ヨルダンのフセイン皇太子と妻のラジワ・アル・フセイン皇太子妃、ヨルダンのバスマン宮殿にて。(アンマン、2026年8月18日)photography: Balkis Press/ABACA

ファッションアイコンとして知られるイギリスのキャサリン皇太子妃は世界中に熱心なファンがおり、各国の王室にも影響を与えている。2026年11月2日、ヨルダンのフセイン皇太子の妻ラジワ皇太子妃は、同国の国会開会式に出席した際、キャサリン皇太子妃が長年愛用している代表的なブランドのひとつ、「テンパリー・ロンドン」のブルーの装いで、ひときわエレガントだった。ヨルダン国王のアブドゥラ2世が厳粛な「国王演説」を行った公式行事に32歳の皇太子妃が選んだのは、とろみのあるブロケード素材の長袖ミディ丈ドレスだった。サンローランのグレーのバッグと、ジャンヴィト ロッシのスエードのハイヒールを合わせたスタイルはエレガンスとモダンさを兼ね備え、キャサリン皇太子妃を彷彿とさせた。

プリンセスに人気のテンパリー・ロンドン

アリス・テンパリーが設立したテンパリー・ロンドンは、シーズンを重ねるごとにイギリスのミドルトン姉妹のワードローブに欠かせないブランドとしての地位を確立していった。2011年のロイヤル・ウェディングの披露宴ではキャサリン皇太子妃の妹、ピッパ・ミドルトンが同ブランドに発注したカスタムメイドのエメラルドグリーンのドレスを着用した。2012年1月には、ウィリアム皇太子とともに映画『戦火の馬』のロンドンプレミアにやってきたキャサリン皇太子妃も同ブランドを着用、クリーム色のシルクの裏地にウェストを強調するベルベットのベルトが特徴の黒レースのロングドレスがレッドカーペットで注目を集めた。2017年、キャサリン皇太子妃は再び同ブランドの服を着て、バッキンガム宮殿で開催された世界メンタルヘルスデーの行事に出席した。このときは、襟元と袖口にベルベットをあしらった、ブルーのミディ丈レースドレスだった。その後も皇太子妃は何度かこの服を着て登場した。

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※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。


  • text: Bénédicte Magen (madame.lefigaro.fr)