目周りをオレンジで染めてヘルシーに。チークでほんのり奔放ムード。

Beauty 2024.08.22

近頃ちょっぴり、チークが変わった。色付きはより柔らかく、煌めきはもっと繊細に。肌のおまじないのように、表情に変化をもたらすから、この秋は、チーク選びと入れ方を変えて、めくるめくムードを楽しもう。今回はヘルシーで開放的な「奔放」チークの入れ方を紹介。

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ジャケット¥81,000/ドリス・ヴァン・ノッテン (エッセンス)

目周りを多幸感のあるオレンジで染めることで、ヘルシーで開放的な印象に。光の角度によって繊細に煌めくハイライト効果の高いチークを選ぶのがポイント。

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1.高揚と鎮静を表現した相反する2色がセットになった新チーク。しっとりとした肌当たりで生命感あふれる印象に仕上げる。カネボウ ムードブースティングブラッシュ 01¥5,830(7/26発売)/カネボウインターナショナルDiv. 2.まぶたに寄り添い、煌めきとともに発色するアイシャドウ。曇り空を思わせるブルー。スティロ オンブル エ コントゥール44¥5,280(限定発売)/シャネル 3.まろやかな光を内包したライラックピンク。素の唇の色をそっと底上げ。ディヴァインリップジェム X04¥3,850(7/31限定発売)/スリー photography: John Chan

ー HOW TO ー
1の2色をブラシでブレンドしながら取り、アイホールのくぼみから頰骨の高い部分に向かってふわっと囲むように広げる。目尻下に右のハイライトを重ね、光を集める。2のペンシルを下まぶたのインサイドと涙袋に引いて色をのせる。リップは輪郭をあまり意識せず、3のリキッドを直塗りでラフに。

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奔放ムードを演出するオレンジチーク。

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左:透明感を引き出すハイライトと血色を宿すコーラルがシームレスに繋がる。B.A 3Dオアシス ブラッシュ 01¥6,050(8/1発売)/ポーラ 中:マンゴーバターとオーガニックアルガンオイル配合。素肌が生きるフレッシュな質感に。ミネラルクリーミーチーク 13¥3,630/エムアイエムシー 右:なじみを追求したメルティングジェルベース処方。重ねても濁らず、頰に華やぎと自然な立体感を添える。ディオールスキン ルージュ ブラッシュカラー&グロウ 257¥8,470/パルファン・クリスチャン・ディオール
問い合わせ先:
エッセンス
https://www.ssense.com/ja-jp

カネボウインターナショナルDiv.
0120-518-520(フリーダイヤル)
https://global.kanebo.com/

シャネル カスタマーケア
0120-525-519(フリーダイヤル)
https://www.chanel.com/jp/

スリー
0120-898-003(フリーダイヤル)
https://www.threecosmetics.com/

ポーラお客さま相談室
0120-117111(フリーダイヤル)
https://www.pola.co.jp/

エムアイエムシー
03-6455-5165
https://www.mimc.co.jp/shop/default.aspx

パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618
https://www.dior.com/ja_jp

*「フィガロジャポン」2024年9月号より抜粋

photography: Syuya Aoki (nokostudio) hair & makeup: Aya Murakami styling: Natsumi Ogasawara editing: Sachico Maeno

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