ゼイン・マリクが恋人ジジ・ハディッドにイラッとする瞬間。
Culture 2017.02.05
ワン・ダイレクションの元メンバーであるゼイン・マリクは、交際中のジジ・ハディッドがふたりで映画を観ているときに眠ってしまうのが不満らしい。
ソロミュージシャンとして忙しく活動するゼインと、ファッション業界で最も人気のあるモデルのひとりであるジジは、世界中を飛び回る生活を送っているが、ふたりきりのときは寄り添ってリラックスしたり、映画を観に行ったりして愛を育んでいる。だがジジは、こののんびり過ごせる夜に眠気が耐えられないときがあって、それがゼインの大きな悩みになっているとか。
「ロサンゼルスにいるときは休みの日だから、大抵家で過ごすわね。彼と一緒にいるのが好きだし、アーティスティックなことをしたり料理を作るのも好き」と英版『Vogue』誌に語ったジジ。
「ふたりとも映画のレイトショーが好きなの。場内でラテとジンジャーブレッドクッキー、それから眠気覚ましのコーヒーも買ってね」
「いつも『ねえ、映画を観に行こう』って誘って行くんだけど、半分くらいのとこで寝ちゃうのよね。ゼインには『君は映画の前半は観ているけど、終わりまで観たのはひとつもないよね』って言われるの」
そんなジジは2015年のトミー・ヒルフィガーのランウェイショーに登場した際、明らかにそれまでよりスリムになった姿を披露し、話題をさらった。だが後日、ジジはInstagramで体重の減少は甲状腺疾患の橋本病にかかり薬を飲んでいたことが原因と告白。さらに、この投稿に対する周囲のリアクションにも驚いたという。
「クレイジーな反応だった。ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルたちから特大サイズの私の友だちまで、誰もがコメントしてくれて、打ち明けたことに感謝されたわ」
「ファッション業界にはすごいプレッシャーがあるの。モデルたちをそのプレッシャーで押しつぶそうとするのよ」
©︎Cover Media/amanaimages