アマンダ・セイフライド、レッドカーペットでドレスが脱げそうになるハプニング。
Culture 2023.01.19
批評家協会賞のレッドカーペットでインタビューに応じた彼女は、衣装が崩れてしまったものの、完璧に対応した。
Instagram@mingey
ショーはどんな状況下でも続く。今週日曜日、1月15日にロサンゼルスのフェアモント・センチュリー・プラザ・ホテルで開催された批評家協会賞に出席した際、アマンダ・セイフライドは着ていたドレスが崩れてしまった。ゴールドのストールを肩にかけたような袖を持つディオールのヴィンテージ・オートクチュールのドレスは、確かに気品に満ちていた。しかし、ダイヤモンドのネックレスとスチュアート・ワイツマンのヒールを合わせたこのドレスは、残念ながら少し難があったようだ。
会場に着くと、ドレスのトップが危なっかしく滑り始めた。レッドカーペットでインタビューを受けたアマンダ・セイフライドは、ゴシップ番組「アクセス・ハリウッド」のパーソナリティ、スコット・エバンスに、「脱げそう」と語った。
アマンダ・セイフライドは、袖が簡単に脱げることを示唆しつつ、「そのうちドレスを脱ごうかしら。どんどん落ちてくるから外すわ」と笑顔で語った。そのとき、ドレスが数センチも垂れ下がってしまうという、なんとも滑稽なハプニングが起きた。しかし、彼女は「正直言って古いけど、美しいのよ!」と悪戯っぽく喜びながら、誘惑するように肩を出して楽しむ様子を見せた。
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その後、アマンダ・セイフライドは批評家協会賞のステージに立ち、「ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女」のエリザベス・ホームズ役で主演女優賞(リミテッドシリーズ・テレビ映画部門)を授与された。ドレスの上には念のため、黒のレザージャケットを羽織っていた。
text: Louis Delafon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi