動画でお届け! ENHYPENと一緒にコンセプトシネマを鑑賞するプレミアイベントが開催。

すでに多くのENGENE(エンジン、ファンダムの名称)がそのスペシャルムービーを目にしているのではないだろうか。

2025年5月12日にHYBE LABELSのYouTubeチャンネルで公開されたENHYPENのコンセプトシネマ『DESIRE Concept Cinema』は、6枚目のミニアルバム『DESIRE : UNLEASH』を視覚的に表現したショートムービーだ。昨年リリースされた2ndアルバム『Romance:UNTOLD』より映画界で活躍している監督とタッグを組みパワーアップ。ENHYPENのストーリーをより濃密に表現した作品だ。

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そんなコンセプトシネマをENHYPENのメンバーと一緒に鑑賞するプレミアイベントが5月27日新宿ピカデリーで開催された。コンセプトシネマのテーマは、アルバム名にもあるDESIRE(欲望)を軸にした内容で、人間とヴァンパイアが共存する1970年代を舞台に、あるヴァンパイアがトークショーに出演し、自分の欲望に対する話を打ち明けるところから始まる......というもの。メガホンを取ったのは、世界でも注目されているパク・ミンス監督。

今回のイベントは、韓国の開催に続き日本で開催され、抽選で選ばれた計1056名のENGENEが来場した。NIKI、HEESEUNG、JAKE、SUNGHOON、JUNGWON、SUNOO、JAYと距離の近いコミュニケーションもたっぷり行われたイベントの模様をレポート!


メンバーが壇上に訪れると、まずはJUNGWONから「今日は、コンセプシネマ『DESIRE Concept Cinema Premier Event In Japan』に来てくださってありがとうございます」と挨拶。「ENGENEの皆さんと一緒に鑑賞をしたり、楽しくお話したりできたらと思います。今日はよろしくお願いします」と続けた。

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JAKEは「こうして映画館でお会いするのは、新鮮ですね。後ろのENGENE見えてますか? 可愛いですね。よろしくお願いします。もう観たよ、という方はいますか?......皆さんどうか初めて観たかのような反応をお願いしますね」と笑いを誘う。

NI-KIは、「韓国でのシネマは観ましたか? 日本でするのは初めてですが、皆さんどうですか? 楽しみ?」と語りかけ、SUNGHOONも「日本の映画館にくるのは初めてですし、今日はENGENEの皆さんとすごく距離も近いので、楽しくなりそうです」とコメント。続けてJAYが「今日は色々なお話もして、コンセプトシネマも観て、いい思い出をたくさん作りましょう」と盛り上げる。

上映開始前には、ENHYPENとENGENEとのQ&Aコーナーも行われた。ここからはイベントの模様を一部抜粋してお届け。

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Q.今回のアルバムの中でメンバーそれぞれがお気に入りの曲を教えて欲しいです。

JAY:「『Helium』が好きです。(「Helium」はJAYがプロデュース・作詞・ギター演奏など全般的に参加した曲)たくさん聴いてください!お願いします。
SUNGHOON:やっぱり! JAYさんの曲!
JUNGWON:僕も「Helium」です。
SUNGHOON:僕は、「Flashover」が好きです。
JAKE:僕は「Loose」!
HEESEUNG:僕は「Helium」。
NI-KI:僕は「Loose」の韓国語バージョン。
JAKE:僕も正直、「Loose」は韓国語バージョンが好きですね。

Q. 今回のコンセプトシネマ『DESIRE : UNLEASH』の撮影時の演技指導で特に印象に残っているアドバイスはありますか?

JAKE:今回僕はセリフは多くなかったのですが、表情の演技がたくさんありました。その中でもワインのシーンがありましたが、そのワインのグラスを傾ける、ワインを飲む角度を細やかに指導を受けました。カメラマンさんとしっかりと息を合わせて監督が望むような角度になるようにということで頑張りました。
JUNGWON:実際はワインではなかったんじゃないですか?
JAKE:はい(笑)、ぶどうジュースでした。

Q.もしもメンバーが突然、本当のバンパイアになったら誰が一番バレやすいと思いますか?

JAKE:僕はSUNOOさんじゃないかと思います。SUNOOさんだったら言ってしまうんじゃないかな。むしろそれをアピールして表に出したがるのではないかと思います。

Q. 今回のジャケット写真など、水に入るシーンや小道具を使う撮影などたくさんありましたが、一番大変だった撮影と楽しかった撮影はなんですか?

SUNGHOON:最も大変だったのは、「MINE バージョン」の撮影、そして最も楽しかったのは「MAKE バージョン」だったかと思います。やはり水に入っての撮影というのはいつも大変なものです。ただ、ENGENEの皆さんは喜んでいてくれているようですし、写真もいいものができるので、満足しています。

SUNGHOON からの「ENGENEが好きなバージョンは何でしたか?」という問いかけに会場から返ってき「ENGENEバージョン!」の声に、JAKEが「全部って言ってくれてもいいのに(笑)!」と笑う。

Q. 台詞のある演技とない演技、どちらが難しいですか?

SUNOO:台詞がある方が難しいと思います。やはり台詞があると声にも感情を乗せないといけないですし、よりディープなものを求められるので表情だけのものよりも一層台詞のほうが難しいかなと思います。

硬い絆で結ばれたENHYPENとENGENEとの濃密な時間はあっという間に過ぎ、JUNGWONは「最近は気候がどんどん暑くなってきていますが、風邪をひいている人も多いようですので、皆さんどうか風邪なんてひかないように気をつけてください。そして夏のスタジアムツアーの時にまた会いましょう」と約束した。

photography: (P)&(C) BELIFT LAB Inc.

ファッションをメインにライフスタイル、カルチャーを担当する編集者。2001年にストリート誌からキャリアをスタートし、雑誌・デジタルといくつかのファッション誌編集部を経て、2023年にフィガロジャポン在籍。好きなものは、映画、漫画、ジュエリー、美味しい食べ物、恋バナと将来の夢を聞くこと。漫画は雑食です。

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