グレース・ケリーの面影を継ぐ、ガブリエラ公女10年のファッション記録。

Culture

現在10歳のモナコ王室のガブリエラ公女は、そのファッションにおいてもたびたび注目を集めてきた。赤ちゃん時代から現在まで、公式行事やメディアの場で披露されてきたルックは、祖母グレース・ケリーを思わせると話題になることも多い。

なかでも、愛用が報じられているディオールの装いは、モナコ王室とグレース・ケリーのスタイル遺産を受け継ぐ象徴的な一着に。

ガブリエラ公女の0歳から10歳までのファッションを、写真とともに年齢順で振り返る。


0歳(5か月)|Baby Diorの洗礼ドレスで初の公式ポートレート

2015年5月、生後5か月でモナコ大聖堂にて洗礼式に臨んだガブリエラ公女。
兄ジャック公子とともに、ベイビーディオールのセレモニードレスを身にまとったロイヤル感あふれるひと幕。


2歳|蝶柄ドレスとリボンのストラップシューズ

2017年8月、慈善訪問で母シャルレーヌと登場。蝶柄のパープルのグラデーションのドレスに、リボン付きの光沢ストラップシューズで愛らしくまとめたルック。


3歳|ニットコートとラメシューズ 白タイツで愛らしく

2018年冬、父アルベール大公に抱かれてイベントに参加。ライトブルーのジップアップニットコートに、ラメ感のあるストラップシューズと白タイツを合わせた、あたたかみと気品を備えたスタイル。


4歳|国旗カラーのコートルック

2019年11月のナショナルデーでは、ネイビーのコートに赤のベレー帽を合わせた印象的な装い。

5歳|白襟ワンピースと赤のシューズでクラシックに

2020年11月、モナコ国家記念日の公式行事に登場。
白のラウンドカラーが映えるネイビーワンピースに、赤のストラップシューズを合わせたクラシカルな装い。髪留めやワンピースのラインなど細部に赤を効かせロイヤルらしいスタイリング。


6歳|Baby Diorのフルルックで”未来のミューズ”に

2021年1月、夜の公式イベントで全身ベイビーディオールに身を包み登場。
淡いピンクのギンガムチェックのコートとバケットハットに、ホワイトのレディディオールを斜めがけで合わせた。グレース・ケリーが愛したディオールを、次世代のスタイルで体現したアイコニックなルックは、”未来のディオールミューズ”ともメディアで称され話題に。

白のレースドレスとファーコートのナショナルデースタイル

2021年11月のナショナルデーに、兄ジャック公子と登場。白のレースドレスにローズブラウンのファーコートを羽織り、白のベレー帽で愛らしく仕上げたスタイル。


7歳|赤のロングコートとハットでロイヤルの格式

2022年11月、モナコ国家記念日の公式行事。
深みのある赤のダブルブレストコートに、斜めにかぶったフェルトハットを合わせた端正な装い。クラシックな配色とシルエットが、王室らしい格式を感じさせる。


8歳|フローラルジャカードのモードなドレス

2023年5月のモンテカルロ・ファッションウィークで、母シャルレーヌ公妃とともにランウェイに登場。
光沢感あるジャカード織のフローラルドレスは、ワンショルダー風のリボンディテールが目を引くプリンセスにふさわしい一着。

ロイヤルブルーのコートとベレー帽の正装スタイル

2023年12月10日、9歳の誕生日に公開された公式ポートレート。
深みのあるロイヤルブルーのコートに、同色のベレー帽と黒のグローブを合わせたフォーマルなスタイリング。


9歳|ネイビーのワンピースでフォーマルに

2024年、モナコ王室の公式行事での1枚。
襟とプリーツの入ったネイビーのワンピースに、パールのカチューシャを合わせた端正なルック。落ち着いた配色とシンプルなシルエットが、年齢にふさわしいフォーマル感を演出。


10歳|フローラルドレスで見せた気品ある佇まい

2025年9月モナコ公国のピクニックイベントにて、淡いグリーンのフローラルドレスに、ナチュラルな編み込みヘアで登場。複数メディアによれば、いずれもグレースケリーが愛したディオール(Dior Kids)のアイテムとされる。

text: madame FIGARO japon photography: Crystal Pictures/Aflo

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/celebrity/251015-princessgabriella.html