サンローランとマヤ・ホフマンが支援! シャルロット・ゲンズブールによる初の写真展「5bis」が、第57回アルル国際写真祭の一環として開催。

Culture

俳優兼歌手のシャルロット・ゲンズブールによる初の写真展「5bis」が、アンソニー・ヴァカレロ率いるサンローランとエマニュエル・ホフマン財団コレクション副会長であり、LUMA財団設立者でもあるマヤ・ホフマンの支援を受け、第57回アルル国際写真祭の一環として開催される。

期間は、フランス・アルルの「ラ ギャルリー デュ クロワトル」で9月6日(日)まで開催され、その後パリへ巡回し、 9月24日(木)よりアンソニー・ヴァカレロのキュレーションによるクリエイティブとカルチャーの発信拠点であるサンローラン リヴ・ドロワでの展示を予定している。

本展は、マチュー・ユメリーがキュレーションを担い、パリのヴェルヌイユ通り5bis番地にある、シャルロットの父セルジュ・ゲンズブールの邸宅を撮影した、未公開作品が多数展示される。

セルジュは、フランスを代表する歌手のひとりであり、ソングライター、詩人、俳優としても活躍。文化的アイコンとして、ときに挑発的な表現でも知られる。

シャルロットは、そんな父の生涯と創作を讃える美術館「メゾン・ゲンズブール」の一般公開直前に、ハッセルブラッドのカメラを携え、かつて暮らした家を撮影。20点を超える写真で構成され、愛情、記憶、そして追憶をテーマにした親密な場面を捉えた。

鑑賞者を、かつて深く親しんだ場所を再び訪れるような体験へと誘い、過去の感情の断片が鮮やかに、そして胸を打つかたちで現在によみがえる構成となっている。

今回の展覧会にあわせて、サンローラン・エディションズより写真集『5bis』も刊行。1,000部限定の通常版のほか、5点のゼラチンシルバープリントを収録した15部限定のリミテッド・エディション、さらに追加のゼラチンシルバープリントとシャルロット・ ゲンズブール直筆のテキストを収めた、アーティスト・エディションも9部限定で展開予定だ。

シャルロットの私的な追憶と郷愁を芸術表現へと昇華させた本展で、その世界観に触れてみては。

シャルロット・ゲンズブール 写真展『5bis』
会場/ラ ギャルリー デュ クロワトル
18 RUE DU CLOITRE, 13200 ARLES
会期/開催中〜9月6日(日)

会場/サンローラン リヴ・ドロワ パリ
213 RUE SAINT-HONORÉ, 75001 PARIS
会期/2026年9月24日(木)〜会期終了日未定

問い合わせ先

サンローラン クライアントサービス
0120-95-2746(フリーダイヤル)
https://www.ysl.com/ja-jp

  • text: Mika Mukaiyama