ウィリアム皇太子、子どもたちに「襲撃される」?! 父の日の写真が可愛すぎると話題に。
Celebrity 2025.06.16
父の日という特別な日を祝うために、ウィリアム皇太子の子どもたちが心温まるメッセージを贈った。SNSで公開された2枚の写真と、愛のこもった言葉で大切な想いが伝えられた。

父の日にあわせて、ウィリアム皇太子の子どもたちが「パパ」への優しいメッセージを投稿した。日曜日、ウィリアム皇太子夫妻の公式Instagramには2枚の写真が公開され、「パパ、父の日おめでとう。愛しているよ! G、C、Lより」というキャプションが添えられていた。
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1枚目の写真では、ジョージ王子(11歳)、シャーロット王女(10歳)、ルイ王子(7歳)が父親のそばで満面の笑みを浮かべている。子どもたちの肩には未来の国王となる父親の優しい手が添えられていた。全員がグリーンのセーターを身につけており、くつろいだ雰囲気の中にも統一感が感じられるスタイル。撮影場所はノーフォークにある一家の邸宅の庭で撮影されたようだ。
イギリス国民の心をほっこりさせたのは、2枚目のモノクロ写真だった。そこには、3人の子どもたちが歓喜のあまり父親に飛びつく姿が映し出されている。末っ子のルイ王子は笑い声をあげながら父に飛びつき、シャーロット王女は片腕にしがみつき、ジョージ王子は反対側から抱きついている。戯れる3人にバランスを崩したウィリアム皇太子は、笑いながら芝生に倒れ込みそうになっている。堅苦しい公式の場とは違い、自然な家族の絆が写し取られた一瞬だった。
これらの写真は、現在では王室に顔なじみのプロカメラマン、ジョシュ・シナーによるもの。彼は以前、ルイ王子の誕生日に撮影した最新の公式ポートレートも手がけていた。今回の新しい点は、普段は家族行事でカメラを握るキャサリン皇太子妃が撮影を譲ったこと。この投稿は、「トゥルーピング・ザ・カラー」のパレードの翌日に行われた。パレードでは、チャールズ3世とカミラ王妃とともに、ウィリアム皇太子一家がバッキンガム宮殿のバルコニーに揃って姿を見せた。
From madameFIGARO.fr
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi