2021-22 AUTUMN & WINTER|FAVORITE LOOK トゥモローランドのバイヤーが選ぶ、秋冬ベストルック3。
Fashion 2021.10.28
2021/22年の秋冬コレクションから、スタイリストやエディターが選ぶ、もっとも印象に残ったルックとは? トゥモローランド バイヤーを務める山野邉彩美のセレクトを紹介。
AYAMI YAMANOBE
山野邉彩美|トゥモローランド バイヤー
「装いは気持ちに大きく影響するもので、世界観がスローになり、私自身も見つめ直すことが多くなりました。改めて、感情が揺れ動くクリエイションを持つデザイナーに惹かれます。」
#1. JIL SANDER
クリーンなテーラリングにパールをちりばめるなんて。素材のコントラストも遊び心もパーフェクト。
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#2. DRIES VAN NOTEN
立体的な装飾を削っている印象ですが、色気が対比されたキャミソールとジャケットの組み合わせが好き。
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#3. HERMÈS
誇張せずとも、しなやかさや優美さをタイムレスに表現するのが見事。ルーツのあるクリエイションだからこそ各アイテムが際立っています。
*「フィガロジャポン」2021年9月号より抜粋