<PARIS>

ファッション欲を満たす街、パリ。

Lifestyle

モデルemmaが綴る旅連載「See the World」。今回は、イギリス滞在中に訪れたパリ・ファッションウィークで見たもの、感じたことをシェア。


30歳の節目に計画した両親とのイギリス旅の合間、
パリにもひとりで行くことに。

9月のファッションウィーク、
今回はクレージュのショーを観るため。

会場に入るとステージに黒い円形の窪みがあり、
中にはたくさんの銀色のボールが。
ショーのスタートを知らせるかのように、円形の底がゆっくりと動いて傾き、ボールが音を立てながら斜面を滑ります。
まるで波の音のようにも聞こえました。
その耳心地良い音に重なるように、映画『トレインスポッティング』で有名なUnderworldの「Born Slippy」をリミックスした音楽。
コレクションはシルエットが美しく、正面だけではなく横からも斜めからも後ろからも、どこから見ても楽しめる構築的なデザイン。
ルックの美しさ、演出、空間の使い方、
クリーンでシンプル、だけど強さを感じる、
全てにおいて感動するショーでした。

終わったあとはアーティスティック・ディレクターのニコラスにご挨拶。
以前東京でお会いしたぶりだったので、再会に胸が躍りました。

ショー終わりは、真っ先にクレージュの店舗へ。
パリの店舗がいちばん品揃えも多く、
一気に新作を見られる。眼福。

今回のパリは1泊だったので、
少ない時間でより効率よく周れる方法を考えてウロウロと。

ちょうどザ・ロウのパリの店舗がオープンということで、そちらへも。
30歳を迎えてより好きになったブランドで、憧れでもある。

そのあとは、アライアの店舗へ。
以前、撮影でご一緒したスタイリストさんが声をかけてくれ、展示会も見せていただくことに。ニューヨークで発表したコレクションを間近で見て幸せを感じました。

そんな感じでパリではファッション欲を満たし、
たった2日間だったけど、たくさんの刺激を受けました。

ファッションウィークってバタバタで怒涛だけど
だからこそ得られること。そこで実際に体験することでしか感じられない物事があります。

短い時間でも凝縮した濃密な時間になりました。

emma.xxxxx

モデルとして数多くのファッション誌でカバーを飾る傍ら、ファッションショー、テレビなど各メディアで活躍中。
インスタグラムでは独自の世界観、ファッションセンスを垣間見ることができる。ファウンダー兼ディレクターを務めるプライベートブランド「ER(イーアール)」も注目。
2025年4月18日(金)には待望の書籍、第2弾センスブック『HERE I AM』(SDP)が発売に。
@okss2121
@_er_offi

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/series/emma/241215-paris.html