女性の睡眠改善をサポートするヘルスケアダイアリー、パラマウントベッドから発売。
Lifestyle 2025.03.08
3月8日の国際女性デーにあわせ、パラマウントベッドが、女性の眠りと生活習慣の改善をサポートするヘルスケアダイアリー「90日 わたしをみつめるねむりDIARY」を発売した。

OECD諸国と比較して、平均睡眠時間が1時間以上も短いといわれる日本*。中でも日本人女性の平均睡眠時間は7時間6分と特に短くなっている。長年にわたり睡眠に関する研究を進めてきたパラマウントベッドは、この課題に注目し、「知って、書いて、気付いて、変わる」をコンセプトにしたヘルスケアダイアリーの開発を進めてきた。
四六判サイズのダイアリーは3部構成。1部では、女性の眠りと密接に関係するホルモンバランスの変動について解説。2部では、眠りのサイクルや「睡眠の質を高めるメソッド」が紹介されている。3部には、睡眠状況や月経周期を記入できる90日分の「ワークシート」が付いており、シートに記入することで、毎日の眠りや生活習慣を見直し、身体と心を整えることに繋がるという。
「1日10分でもヘルスケアダイアリーを用いて自分を見つめることで、ささやかな体調変化に気付き、身体と心のセルフマネジメントができたら」と、開発者たちが思いを込めて作ったダイアリーは、パラマウントベッドのオンラインショップ「STORE」で発売中。新年度に向け、このダイアリーをとおして自分の眠りと身体と心の状態を見直してみては?
*OECDの2021年の調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間22分。各国平均の8時間28分よりも1時間以上短く、調査対象となった33か国の中で最も短いとの結果が出た。2020年の「国民生活時間調査」では、日本人男性の平均睡眠時間(平日)は7時間20分、女性は7時間6分。女性の中でも特に睡眠時間が短い年代が40代(6時間53分)と50代(6時間36分)。
【関連記事】
【アーカイブ】更年期と眠りから考える、これからの働き方。
質のよい睡眠に大切な「眠りの準備」とは?
ベッドタイムには上質な素材を! 深い眠りに誘う17のアイテム。