ダイアナ元妃からキャサリン皇太子妃まで。王室女性たちの大胆なミニ丈ルック。
時代とともに変化してきた、王室の女性たちのワードローブ。アン王女からダイアナ元妃、キャサリン皇太子妃まで、気品と大胆さを兼ね備えたミニ丈の装いを振り返る。

格式を重んじる王室の装いにも、時代のムードやそれぞれの個性が映し出される。膝下丈のスカートやドレスを選ぶことが多い王室の女性たちも、時には膝上丈の軽やかな着こなしを披露してきた。
1960年代にはすでに、チャールズ3世の妹であるアン王女が、大胆なミニ丈の装いで注目を集めていた。ダイアナ元妃も1990年代、とりわけ夫との別居後は、ミニドレスをたびたび着用している。
そして、キャサリン皇太子妃やスペインのレティシア王妃、メーガン夫人も。それぞれの個性が光るミニ丈の着こなしを、写真で振り返ろう。



さきがけはアン王女。

時代を象徴する装いがある。1969年、アン王女がドイツのパーダーボルンに駐留する英国軍の部隊を公式訪問した際のルックも、そのひとつだ。当時19歳の王女が選んだのは、膝を大胆にのぞかせる白いコートドレス。レザーのハンドバッグと黒のヒールシューズを合わせ、エレガントに着こなした。
そして、王室のミニ丈スタイルを語るうえで欠かせないのが、ダイアナ元妃の「リベンジドレス」だ。
チャールズ皇太子(当時)との別居後の1994年、ダイアナ元妃は肩をあらわにした黒いミニドレスで登場。その装いは、自らの意思で新たな道を歩む彼女を象徴するルックとして、いまも語り継がれている。
- text: @M. M. (madame.lefigaro.fr)
- translation: Amane F.
- edit: フィガロジャポン編集部