「傘はどこだ?!」カリブ海で豪雨に見舞われ、ずぶ濡れになったチャールズ3世、不機嫌な表情を見せる。
カリブ海地域を公式訪問中だったチャールズ3世は、この日曜日、アンティグア・バーブーダの独立記念式典に出席していたが、突然の激しい雨に見舞われ、祝賀ムードに水を差される形となった。

雨を遮るものが何もない状態で土砂降りに見舞われるのは、何とも不快なものだ。11月1日、カリブ海地域を公式訪問中だったチャールズ3世は、アンティグア・バーブーダの独立45周年記念行事の一環としてサー・ヴィヴィアン・リチャーズ・スタジアムで行われたパレードに出席していたところ、突然の豪雨に見舞われた。普段、激しい雨に打たれて目を細めることなどないであろう国王も、この予想外の雨には驚かされたようだ。
明らかに苛立った様子の77歳の国王は、側近に向かって「私の傘はどこだ?」と声を上げた。その一部始終は、多くのメディアのカメラに捉えられていた。一方、妻のカミラ王妃には、風で髪を乱されながらも、すぐに雨をしのぐための傘が手渡された。それに対し、国王は土砂降りの中、数分間も待たされることとなった。
「ピープル」誌の報道によると、土砂降りが止んだ後に夫と合流したカミラ王妃は、思わず笑いをこらえきれなかったという。チャールズ3世もユーモアのセンスを取り戻しており、その数分後、アンティグア・バーブーダの首相を前に、「ズボンでクレソンを育てようかな」と冗談を飛ばした。ジャーナリストのクリス・シップがXで伝えたこの発言は、非常に湿った環境でよく育つ植物であるクレソンにかけたものだ。当初の不快感が消え去った後、その場の雰囲気を和らげようとする機転だったのだろう。
Long to Reign over him… When a sudden Caribbean shower arrived more quickly than the umbrellas for King Charles and Queen Camilla in Antigua at the Independence Day celebrations. Later, as he dried off, the King joked with to Antiguan PM: “I’ve started growing watercress on my trousers”. 🌧️☔️🌱
— Chris Ship (@chrisshipitv) November 2, 2026
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)
- translation: Hanae Yamaguchi