どこかレトロな、パリのおしゃれなキッチン6選。リノベのヒントも。【パリのインテリア】

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どこかレトロで温かみのあるタイルや、くすみ感のあるニュアンスカラー。
パリのキッチンには、フランスらしいセンスと暮らしに根ざしたリアリティが同居している。主張しすぎない色使いや、素材を活かした収納、光の取り込み方まで、実用と美しさが同時に成り立つデザイン。

パリで活躍するインテリアデザイナーたちが手がけた、6つのリアルなキッチンを紹介。マーブルや真鍮、ウッド、タイルなど、異なる素材の組み合わせと、個性が出る色使いで、洗練と日常での心地よさを両立させている。リノベーションや新築を考えている人にも、いまあるキッチンをアップデートしたい人にもヒントになる、パリのキッチン実例集。


ベージュトーンでまとめた、柔らかな印象のキッチン

@atelierdevergne

キャビネットとバックボードのタイルは、ベージュがかった白の温度感あるニュートラルカラーで統一。ブラウンを効かせたチェッカーパターンの床がレトロな温かさを添え、真鍮の取っ手や柱のゴールドが、上質な輝きを加えている。


色の調和で魅せる、パリのクラシックモダン

@atelierdevergne

グレイッシュブルーのキャビネットと、テラコッタカラーのチェッカーフロアが柔らかく響き合うキッチン。マーブルの天板とバックボードが清潔感を与え、真鍮のハンドルと水栓が上品なアクセントになっている。


ペールグリーンと木の質感が呼応する、温かみあるキッチン

@julie.de.pinieux

ペールグリーンのキャビネットに、温かみのある木の床を合わせたキッチン。天井まで抜ける高い窓から自然光が入り、空間全体にやわらかな明るさをもたらす。銅鍋や花柄のラグなどクラシックな要素を加えることで、どこか懐かしい温度を感じさせる。


幾何学タイルとミニマルな白が調和する、洗練キッチン

@julie.de.pinieux

ブルーのパターンタイルと、マットホワイトのキャビネットを組み合わせたキッチン。天然石のフレームが空間を引き締め、ウォールナットのチェアが温度を添える。


ホワイトと深緑が際立つ、端正なキッチン

charlotte_fequet

上部をホワイト、下部を深いグリーンで切り替えたキャビネットが印象的なキッチン。マットな白タイルのバックボードに、木の天板とユニークなフォルムのハンドルがアクセントを添える。花モチーフをあしらった幾何学模様のフロアタイルが、日常の温度を感じさせる空間へと導いている。


淡いブルーが広がる、光と一体化したキッチン

@charlotte_fequet

壁から天井までを同色のブルーで塗り上げたキッチン。大きなアーチ窓から入る自然光が反射し、空間全体をやわらかく包み込む。白いキャビネットとゴールドの水栓が、静かな中に上質なコントラストを生んでいる。

text: madame FIGARO japon photography: shutterstock

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/interior/251026-kitchenstyle.html