Paris City Guide - Watch
映画の都パリを代表する、まさにシネマの殿堂「ラ・シネマテーク・フランセーズ」。
2025.08.10
ご存じのとおり、パリはシネマティックな街である。公的支援を受けた美術館、老舗の製作会社が投資した最新技術を整えた館、映画人が経営する名画座まで、パリだからこそ味わえる映画のときめきと出会いに!
La Cinémathèque Française
ラ・シネマテーク・フランセーズ〈12区|ベルシー〉

批評家アンリ・ラングロワが1930年代に開設し、現在は公的な機関となったシネマテークはパリのシネフィルにとって映画の殿堂だ。世界のさまざまな映画の特集上映を開催しているほか、企画展覧会と連動したレトロスペクティブや、修復映画祭なども行われる。7月27日までウェス・アンダーソンの展覧会を開催中。また2021年には、映画の創成期を担った映像の魔術師といわれるジョルジュ・メリエスの名を冠した博物館も建物内にオープンし、800m²のスペースにメリエス関連のオブジェのほか、機材、コスチューム、小道具、ポスターなどが展示され目を楽しませる。


INFORMATION
La Cinémathèque Française|ラ・シネマテーク・フランセーズ〈12区|ベルシー〉
住所:
51,rue de Bercy 75012
電話:
01-71-19-33-33
Ⓜ:
BERCY
開:
作品とイベントによる
休:
火、5/1、8月、12/25
料:
映画鑑賞一般9.50ユーロ
案内人:佐藤久理子
雑誌編集者を経て渡仏。数々のヨーロッパの映画祭に足繫く訪れ、記事を執筆するほか、ゴールデングローブ賞の投票権を持つ映画評論家。パリ在住30年で、フィガロジャポンにおいてカルチャー関連の記事執筆も多数。 @kurikosato
- ●1ユーロ=約164円(2025年6月現在)
- ●日本から電話をかける場合、フランスの国番号33の後、市外局番の最初の0を取ります。フランス国内では掲載表記どおりかけてください。
- ●各紹介アドレスのデータ部分のⓂは地下鉄の駅を示しています。
- ●掲載店の営業時間、定休日、商品・料理・サービスの価格、掲載施設の開館時間やイベントの開催時期などは、取材時から変更になる可能性もあります。ご了承ください。
- editing: Kuriko Sato
*「フィガロジャポン」2025年5月号より抜粋