Paris City Guide - Museum
一瞬の風景を切り取る、詩的な印象派コレクション。マルモッタン・モネ美術館で知見を広げて。
2025.08.10
芸術家のアトリエや貴族の邸宅を改装した、こぢんまりとした美術館は街角のいたるところに。庭園を散策したり、カフェでひと息ついたり、通いたくなる愛らしい魅力がたくさん!
Musée Marmottan Monet
マルモッタン・モネ美術館
[ 16区|パッシー ]

ブローニュの森からほど近く、閑静な住宅街に佇む美術館。19世紀築の邸宅を改装した館内ではクロード・モネの作品を世界最大規模で所蔵するほか、ルノワールやシスレーなど、印象派の絵画を多く展示する。なかでも、モネの代表作『睡蓮』が円を描くように連なる展示は詩的な美しさ。白を基調にした空間に豊かな色彩と繊細な筆のタッチが浮かび上がり、移ろう光で刻一刻と変わる水面の様子を感じ取れる。また、印象派という潮流を生むきっかけを作ったモネの『印象・日の出』も必見。印象派の絵画について知見を広げる機会となるはず。




INFORMATION
マルモッタン・モネ美術館|Musée Marmottan Monet〈16区|パッシー〉
住所:
2, rue Louis Boilly 75016
Ⓜ:
LA MUETTE
開:
10:00~17:00 最終入場(火、水、金~日)、10:00~20:00最終入場(木)
休:
月、1/1、5/1、12/25
料:
一般14ユーロ
- ●1ユーロ=約170円(2025年7月現在)
- ●日本から電話をかける場合、フランスの国番号33の後、市外局番の最初の0を取ります。フランス国内では掲載表記どおりかけてください。
- ●各紹介アドレスのデータ部分のⓂは地下鉄の駅を示しています。
- ●掲載店の営業時間、定休日、料理・サービスの価格などは、取材時から変更になる可能性もあります。ご了承ください。
- photography: Mari Shimmura
- editing: Momoko Suzuki
*「フィガロジャポン」2025年5月号より抜粋