Paris City Guide - Museum

パリ郊外、広大な公園と隈研吾建築でアート散策。

2025.08.14

芸術家のアトリエや貴族の邸宅を改装した、こぢんまりとした美術館は街角のいたるところに。庭園を散策したり、カフェでひと息ついたり、通いたくなる愛らしい魅力がたくさん!


Musée Départemental Albert-Kahn
県立アルベール・カーン美術館
[ ブローニュ ]

庭園内のパビリオンでも展示を開催しているので、ゆっくり散策して。

写真と映画に深い造詣を持っていた金融家アルベール・カーン。世界中に写真家を派遣して撮影し、7万点にも及ぶコレクションを自身の所有する庭園と自宅を美術館に変えて展示。多文化から影響を受けた彼は、フランス、イギリス、日本、フォレストの4つのスタイルで自ら庭園もデザインした。そんな庭園との調和を重視しながら、2022年には建築家の隈研吾によって一新。モダンになった館内で壁一面に並ぶオートクロームを眺めて、20世紀の異国に想いを馳せたい。

世界中のドキュメンタリー写真が映し出されたオートクロームから、時代や場所を想像するのも楽しい。 @Musée départemental Albert-Kahn

INFORMATION
県立アルベール・カーン美術館|Musée Départemental Albert-Kahn〈ブローニュ〉

住所:

2, rue du Port 92100 Boulogne-Billancourt

 Ⓜ:

BOULOGNE-PONT DE ST CLOUD

 開:

11:00~17:00 最終入場(10月~3月)、11:00 ~18:00 最終入場(4月~9月)

 休:

月、1/1、5/1、12/25

 料:

一般9ユーロ

  • ●1ユーロ=約170円(2025年7月現在)
  • ●日本から電話をかける場合、フランスの国番号33の後、市外局番の最初の0を取ります。フランス国内では掲載表記どおりかけてください。
  • ●各紹介アドレスのデータ部分のⓂは地下鉄の駅を示しています。
  • ●掲載店の営業時間、定休日、料理・サービスの価格などは、取材時から変更になる可能性もあります。ご了承ください。
  • photography: Mari Shimmura
  • editing: Momoko Suzuki

*「フィガロジャポン」2025年5月号より抜粋