Paris City Guide - Souvenir

1800年創業のショコラティエ「ドゥボーヴ・エ・ガレ」の新店舗へ。

2025.09.29

Debauve et Gallais(ドゥボーヴ・エ・ガレ)

歩くだけでフランスの歴史の重みを感じさせるヴォージュ広場の回廊。photography: ©CeliaSpenardKo

1800年創業のショコラティエ、ドゥボーヴ・エ・ガレと聞けば、誰もがサン・ペール通りのブティックのクラシックな外観を思い浮かべるはず。この秋、マレ地区のヴォージュ広場の回廊にもブティックがオープンした。こちらも場所柄、フランスの歴史を感じさせる作りだ。床はヴェルサイユ式と呼ばれる板張りで、蚤の市などで見つけた19世紀のオブジェ、オーク材のカウンターなどがクラシックなインテリアを作り上げ、200年のチョコレート作りのサヴォワールフェールがその空間に漂ってるよう。古い資料なども展示されていて、時間をかけてチョコレートの買い物をしたくなる。

ブルーの箱にブルーと白のリボン。マリー・アントワネットのための薬が起源のチョコレートであるピストルが詰められている。photography: ©CeliaSpenardKo
INFORMATION
Debauve & Gallais|ドゥボーヴ・エ・ガレ〈4区|マレ〉

住所:

13, place des Vosges 75004 Paris

 営:

11:00~13:00、13:45〜19:00

 休:

大村 真理子

madameFIGARO.jpコントリビューティング・エディター

東京の出版社で女性誌の編集に携わった後、1990年に渡仏。2006年から「フィガロジャポン」パリ支局長を務めた後、フリーエディター活動を再開。主な著書は『とっておきパリ左岸ガイド』(玉村豊男氏と共著/中央公論社刊)、『パリ・オペラ座バレエ物語』(CCCメディアハウス刊)。