update:2024/05/24

ハーフスモーク・ハーク・クックド・サーモン(14.50ユーロ)。前菜+メイン+サイドまたはメイン+サイド+デザートで昼夜ともに21ユーロ。
パリ8区、レストランのFumé(フュメ)が1月初旬にオープンした。フュメ、つまりスモークされてるいという意味で、燻製の肉と魚、そしておなじみのパストラミをメインに据えたメニュー構成だ。
サーモンはヒッコリーで、肉はオークで、というように選び抜いた素材に合わせスパイシー、フルーティなど香り高い木材でスモークしている。メニューにはピタパンのサンドイッチやサラダなどもあるものの、ランチタイムから肉食ファンがこの店に集まってくるのが珍しい。
シェフはルーベン・サルファティ……といわれても、日本人にはピンとこない。でも、フランス人には “あの?” となるのだ。というのも、人気長者番組「Top Chef(トップシェフ)」に数年前に出演し、18歳の若さながら料理の実力を見せた彼。パリ近郊の自分の農園アピキュールでエコシステムの野菜栽培をしていて、フュメで使われている野菜のほとんどが、その農園での収穫物だという。
パリではまだ珍しいスモーク・ハウス。料理は地中海風、インテリアはレンガと鉄骨のニューヨーク・スタイルというコンセプトでパリっ子の胃袋を喜ばせている。

スモークド・リブロース(18ユーロ)。

コート・ドゥ・ブフもスモークされて、美味がアップ!

前菜にはフムス、ピーマンのマリネなど地中海の味。グループで4種セット(20ユーロ)をオーダーするのもいいだろう。

サイドにサツマイモ(5ユーロ)やアーティチョークのフライ(5ユーロ)を。

デザートにはシュー!(6ユーロ)

インテリアはニューヨーク・スタイル。

オープンの話題を聞きつけた年代さまざまな食事客で、レストランは賑わいを見せている。