ピクニック気分で、東京近郊のアートスポットへ。

骨董の目利きが営む、千葉の私設ミュージアム。

Culture

四季折々の表情を見せてくれる自然と作品群のコラボレーションをお目当てに、一日中アートに浸れる特別な旅へ出かけよう。

<千葉・長生>

ミュージアム・アズ・イティ・イズ

坂田さんの個人コレクションより、『擦れ、欠け、シミ、色褪せ、デ、何か?』展示風景。

市原湖畔美術館から車で約20分の丘の上に、目白の骨董店、古道具坂田の店主・坂田和實さんが手がける私設ミュージアムがある。

「既成の評価や価値観にとらわれない自由な美術観があったら、アートはもっと楽しくなる」との思いから、坂田さんが真の美しさを感じる、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの日用の古い品や工芸品を展示する。骨董の目利きが選び抜いた「あるがまま」の美しさを感じ取って。

坂田さんの意向を受け建築家の中村好文が手がけた建物は、坂田さんいわく「自然に対して謙虚」。建築としても見ごたえあり。

photos : MIDORI YAMASHITA réalisation : RYOKO KURAISHI

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/culture/180311-museumas.html