ピクニック気分で、東京近郊のアートスポットへ。 骨董の目利きが営む、千葉の私設ミュージアム。
Culture 2018.04.22
四季折々の表情を見せてくれる自然と作品群のコラボレーションをお目当てに、一日中アートに浸れる特別な旅へ出かけよう。
<千葉・長生>
ミュージアム・アズ・イティ・イズ
坂田さんの個人コレクションより、『擦れ、欠け、シミ、色褪せ、デ、何か?』展示風景。
市原湖畔美術館から車で約20分の丘の上に、目白の骨董店、古道具坂田の店主・坂田和實さんが手がける私設ミュージアムがある。
「既成の評価や価値観にとらわれない自由な美術観があったら、アートはもっと楽しくなる」との思いから、坂田さんが真の美しさを感じる、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの日用の古い品や工芸品を展示する。骨董の目利きが選び抜いた「あるがまま」の美しさを感じ取って。
坂田さんの意向を受け建築家の中村好文が手がけた建物は、坂田さんいわく「自然に対して謙虚」。建築としても見ごたえあり。
ミュージアム・アズ・イティ・イズ
千葉県長生郡長南町岩撫41
tel:0475-46-2108
営)10時30分〜16時
休)月〜木
一般¥800
http://asitis.sakatakazumi.com
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*『フィガロジャポン』2018年3月号より抜粋
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photos : MIDORI YAMASHITA réalisation : RYOKO KURAISHI
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