「マイケル・ジャクソンはロボットのようだった」プリシラ・プレスリーが娘リサ・マリーとポップ界の王様との結婚を振り返る。

Culture

プリシラ・プレスリーは著書『Softly, As I Leave You : Life After Elvis』を上梓、その中で、娘リサ・マリーとマイケル・ジャクソンの結婚についての苦々しい思いを語った。

カリフォルニア州ネバーランドランチにいるマイケル・ジャクソンとリサ・マリー・プレスリー。photography: Zuma/ABACA

エルヴィス・プレスリーと妻プリシラの娘であるリサ・マリー・プレスリーが”キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンと結婚したのは1994年5月26日のことだった。だが結婚生活はわずか2年ほどしか続かず、ふたりは1996年に離婚する。リサ・マリー本人がメディアで語っていたように、それは落ち着かない結婚生活だった。主因は歌手をめぐる小児性愛疑惑や、悪化する一方のマイケルの健康状態にあった。

リサ・マリーの母、プリシラ・プレスリーは回顧録『Softly, As I Leave You : Life After Elvis』の中で、2023年1月12日に亡くなった娘と”キング・オブ・ポップ”の結婚生活を振り返っている。英「サン」紙によれば、プリシラはこの結婚に最初から反対で、リサ・マリーから電話で彼と結婚することを伝えられた時には「がく然とした」そうだ。「私はこの結婚にがく然としました。心の奥ではマイケルが結婚するのはリサ・マリーではなく、プレスリーの名前のためだと悟っていたからです」

表向きの仮面

そうした見解はふたりの結婚当時からメディアで語られていた。プリシラによれば、マイケル・ジャクソンがリサ・マリーと結婚したのは、小児性愛疑惑を払拭するための「良いイメージ」を必要としていたからだ。「マイケルはマニピュレーターでした。そしてリサ・マリーが気づくはるか前から娘に狙いを定めていたのです」と著書にはある。「子どものように無邪気な見かけは、彼の”表向きの仮面”の一面だったのです」とも。

サン紙によれば、プリシラは著書の中でこの関係がいかに「奇妙」だったかを語り、マイケルが自分を極力避けていたことや、「家族の集まりでは大人同士といるよりも子どもたちと遊んでいることを好む」人物であったことを指摘している。リサ・マリーはマイケルが自分との間に子どもを望んでいることを母に話していたようだが、その願いは結局叶わなかった。1996年、リサ・マリーは離婚を申請した。プリシラはそのことを知った時の心境を、「エルヴィスが安堵のため息をつくのが聞こえるようだった」と表現している。しかしながらリサ・マリーは2010年、オプラ・ウィンフリーのインタビューで、離婚後も何度かマイケルとよりを戻したことを明かしている。

『Softly, As I Leave You: Life After Elvis』
プリシラ・プレスリー著
2025年9月23日発売
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text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr)

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