モナコ・シャルレーヌ公妃の6月ファッション速報!初夏に着こなす品格モード。
Celebrity 2025.06.20
王室ファッションの中でもモード色が強いモナコ公妃シャルレーヌ。2025年春夏の公務で見せたスタイルも、構築的なシルエットと無駄のないデザインが際立っていた。
着用ブランドはアクリスやディオールが中心で、フォーマルでありながらミニマルかつシャープ。王室ならではの品格を保ちつつも、どこか現代的でモードな佇まいが印象的。ミニマルな中に女性らしさが際立つスタイリングは、日常の着こなしのヒントにもなりそう!
アクリス
ヌードトーンのベルト付きロングスリーブシャツ
2025年6月16日モンテカルロの「カフェ・ド・パリ」で開催されたアクリス主催の「Women with Purpose」のランチイベントには、アクリスのヌードベージュのロングワンピースで登場。クールなイメージが強いシャルレーヌ公妃だが柔らかな雰囲気を演出。
ダイアン・フォン・ファステンバーグ
オレンジブラウンベースののリーフ柄ワンピース
2025年6月15日グリマルディ家ゆかりの地域を祝う歴史イベントのオープニングに登場したシャルレーヌ公妃は、ダイアン・フォン・ファステンバーグのオレンジブラウンを基調とした総柄のロングドレスで登場。抽象的なプリントが動きに合わせて表情を変える。屋外イベントらしい軽やかさと存在感を両立させていた。
アクリス
ブラック×ホワイトの斜めストライプ調レースドレス
2025年6月8日、「Water Safety Day」に登場したシャルレーヌ公妃。ブラック×ホワイトの斜めレースが印象的なノースリーブワンピースで登場。シルエットは控えめながら、柄のインパクトと透け感素材で軽やかさを演出。こちらもアクリス。
ディオール
ペールグリーンが映える、初夏のガーデンルック
同日、モナコ公宮殿の庭園でブリジット・マクロン夫人と対面した際のシャルレーヌ公妃は、ディオールのペールグリーンのツイードジャケットに白のワイドパンツという、爽やかで初夏らしい装いで登場。正装すぎず、抜けすぎないバランスに仕上げている。
アクリス
黒地に白の花柄が映えるワンピース
2025年6月2日モナコ市庁舎の「婚礼の間」で行われた肖像画の除幕式では、黒地に白の花のモチーフがプリントされたアクリスのノースリーブのミディ丈ワンピースを着用。シルエットは体に沿うような自然なラインで、クラシカルな印象を残しながらもどこかモダン。足元は黒のストラップ付きパンプスで、全体を引き締めている。
text: madame FIGARO japon