タンクにパンテール、編集部員のカルティエウォッチをチェック!【ファッションエディターの愛用時計】
Fashion 2025.06.26
使うたびに気分が上がり、自分らしさにそっと寄り添ってくれる腕時計。エディターたちにとって、そんな"人生の相棒"のような腕時計とは? 今回は編集部員での所持率No.1だったカルティエの時計をご紹介。
フィガロJP編集長 AKI IGARASHI
JPの編集長AKI IGARASHIが愛用するのはカルティエの「タンク」。
母から譲り受けたという手巻き式の一本は、時を重ねた美しさと、自分を整えてくれるような静かな存在感をあわせ持つ。
Q1. 愛用時計を教えてください。
カルティエの「タンク」です。
Q2. その腕時計との出合いや購入したきっかけは?
母から譲り受けたものです。20歳のときにもらったか、私が奪ったか(苦笑)。ベルトを定期的に交換して愛用しています。
Q3. お気に入りポイントは?
かなり年季は入ってるものの、クラシックな佇まいとレクタングルの凛とした表情は時代を経ても色褪せない魅力を感じます。ブルーのリュウズも回すたび愛おしさを感じて、自分の気持ちをなぜだか穏やかにしてくれます。
Q4. コーディネートのポイントは?
普段はカルティエのリングとマリーエレーヌ ドゥ タイヤックの「レインボームーンストーン」のリングとともにつけています。今日はティファニーのリングもプラスして、ゴールドのコーディネートにしてみました。
パンツスタイルの多い私は、リングを重ねたり、ゴールドを取り入れてもハードな印象になり過ぎない手元を意識しています。
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フィガロジャポン副編集長SACHIKO TASHIRO
副編集長SACHIKO TASHIROの愛用するカルティエの「パンテール ドゥ カルティエ」ミニ。
搭乗直前に羽田空港でふと立ち寄ったブティックで出合い、まさかの"即決"。迷う暇もないまま手に入れたという運命的なタイミングも、この時計に特別な愛着をもたらしているそう。スクエアフェイスの端正さと繊細なシルエットが魅力の一本。

Q1. 愛用時計を教えてください。
カルティエの「パンテール ドゥ カルティエ」ミニです。
Q2. その腕時計との出合いや購入したきっかけは?
羽田空港にて、搭乗直前になんとなくふらりと入ったカルティエで出合いました。搭乗開始まであまり時間がなく、迷っている暇もなかったので即決で購入を決めました。ベルトのコマを詰めてもらったり、ラッピングをしてもらう時間もなかったので、後日カルティエのブティックでベルトの調整してもらったのも思い出。
▶︎関連記事:「パンテール ドゥ カルティエ」のミニを"羽田買い"した話。
Q3. お気に入りポイントは?
ステンレススチールとスクエアの文字盤がキリッと端正。かつ、小ささと薄さがエレガントで気に入っています。
Q4. コーディネートのポイントは?
右手にゴールド、左手にシルバーという組み合わせが定番です。右手の小指はレポシの「アンティフェール リング」にカルティエの「トリニティ リング」を重ねて。薬指はパリの蚤の市で購入したシグネットリング、中指はエツコソノベの「メタモルフォーシスクォーツ」のリング。左手の小指はニューヨークのセレクトショップ「THE APARTMENT BY THE LINE」で購入したThe LINE NYCのシグネットリング、薬指はヴィンテージのクラダリングとティファニーのパロマ・ピカソの「LOVEリング」、中指もヴィンテージのシルバーです。遊び心のある組み合わせを楽しんでいます。
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フィガロジャポン エディターSAYA YONEKURA
エディターSAYA YONEKURAの愛用するカルティエの「パンテール ドゥ カルティエ 」ミニ。
2019年に登場したこのモデルに一目惚れし、30歳の節目に、自らの手で選んだ一本。手首にすっと馴染むサイズ感と、ジュエリーのように遊べる存在感が気に入っているそう。シルバー×ゴールド、上品さとポップさが交差する、自由な手元のコーディネートにも注目!
Q1. 愛用時計を教えてください。
カルティエの「パンテール ドゥ カルティエ」ミニです。
Q2. その腕時計との出合いや購入したきっかけは?
2019年、ミニモデルが登場した年に一目惚れ。30歳の節目というのを言い訳にして、弟が勤める百貨店で購入しました。
Q3. お気に入りポイントは?
ミニの名の通りフェイスが小さく手首にすっと馴染んでくれるところが気に入っています。
Q4. コーディネートのポイントは?
夏に向けて解放的な気持ちになっているいま、あえておもちゃみたいな素材やカラーのアクセサリーをアクセントとして合わせました。ブレスレットは、昨年パリに行った時に購入したメダイのものとパリのコーディネーター、高中まさえさんにいただいたブレスレットを重ねて。親指のリングは韓国のヨンリヨンリのリングです。シルバーブレスレットの時計ですが、リングはあえてイエローゴールドをつけるのが気分。最近購入したカルティエの「エタンセル ドゥ カルティエ」の華奢なリングとのバランスも良いなと思っています。
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フィガロジャポン コントリビューティング エディターMIYU SUGIMORI
コントリビューティング エディターMIYU SUGIMORIの愛用するカルティエの「パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ」SM。
母と訪れたグアムで、ふと入ったブティックでときめき、言葉にせずとも通じ合ったように「買っちゃおうか」と手にした一本。ジュエリーのようにたたずむ時計は、旅の記憶とともに、日々の装いを静かに彩ってくれるそう。
Q1. 愛用時計を教えてください。
カルティエの「パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ SM」です。
Q2. その腕時計との出合いや購入したきっかけは?
母とグアムに旅行した際に購入しました。ビーチとプールを堪能しようと、何かを買うというモチベーションは全くない旅行だったのですが、ふらっと立ち寄った街中のブティックで出合い、思わずときめいてしまった一本。お互いライフスタイルの節目だったということもあり、「買っちゃおうか」という流れで手元に。
Q3. お気に入りポイントは?
ウォッチでありながら、ジュエリー然とした佇まい。横から見るとパンテール(豹)のように見える曲線的で柔らかなデザイン、肢体を思わせる肌に吸い付くようなブレスレット......すべてが気に入っています。
Q4. コーディネートのポイントは?
大切なジュエリーでさえも紛失しがちなので、基本的に付け替えしません。(推奨されていませんが)付けっぱなしにできるコードブレスとチェーンブレス、友人に作ってもらったお守りのようなシグネットリングがここ数年のスタメンです。